自己紹介③～1人で働くまでの道・無職編～

こんにちは。めいです。

寒いんだかあったかいんだかはっきりしない日々ですね・・・風邪を引かないように気を付けます。

きょうも自己紹介の続きです。2日目のきょうは無職編です！

絶望して病院を辞めたあとどんなふうに過ごしていたか書いていきます。

直後は引きこもり

病院を辞めた直後は肉体的にも精神的にもどん底で、失業手当の手続きなど、最低限の外出やご飯の調達以外はずーーーーーーーーーーっと家に引きこもっていました。

とにかく、ずーーーーーーーーーーっとです。

とにかくゆっくりしたくて、トイレとご飯以外ベッドから出ずにひたすらスマホをいじっていた日もありました。買い物すら面倒で、ネットスーパーのヘビーユーザーになっていました。

病院で働いていた頃は帰りが遅くて寝る時間も取れず、人間関係のストレスで慢性的に胃が痛くてご飯もまともに食べられなくなってしまっていました。まずはぼろぼろの体を元気にしないと、と思い、好きなときに好きなものを食べ、好きなだけ寝てという生活をしばらくしました。

そうするうちにすっかり健康な体を取り戻しました。

1人、楽しい！失業保険が切れるまでエンジョイ！

体が元気になると心も元気になっていきました。少しずつ外出するようになり、読みたかった本を読んだり、映画を見に行ってみたりして、心から楽しいと思える時間が増えました。ご飯を作る時間もできたので、無駄に凝った料理を作って食べたりしていました。ずっとやってみたかったパラグライダーに挑戦したりもしました！

無職生活をする中で感じたのは、「1人、楽しい！」ということでした。ずっと人付き合いが苦手だとは思っていましたが、人と関わらずに生活なんてできっこないとも思っていたので、人と関わらなくて済むような状況に継続して身を置いたこともありませんでした。

実際に1人でずっと過ごせる状況に置かれてみたら、私はやっぱり1人でいるのが性に合っているということが実感できました。できるだけ長くこの状況を続けたいという思いから、失業保険が切れるぎりぎりまで1人をエンジョイしていました。

でも、やっぱり生活のためにお金はいる。ということで、仕事探しに向けて動き始めました。

職業訓練に潜り込む

これといった資格も持っていなかったので、簿記の職業訓練を受けることにしました。

失業保険が切れるまで引き伸ばしていたのでお金がなくなり、職業訓練に参加すれば補助金を受けられる制度があったことも理由の一つでした。

職業訓練では、簿記2級、3級の勉強と、パソコンの使い方、コミュニケーションの練習などをしました。勉強だけしていればいいなんて学生に戻ったみたいで、充実した日々でした。簿記はパズルみたいで楽しかったです。

一緒に訓練を受けた人は20人くらいいたのですが、「この人たちみんな無職か」と思うと仲間がいっぱいいる気がして何となく安心しました (笑)

1人で働くってやっぱり難しそう。再就職しよう

職業訓練を受けながらも、「1人で働いて生計を立てる方法ってないんだろうか」とぼんやりと思ってはいました。でも、稼ぎにつながるような技術も持ってないし、特別な経験があるわけでもないし、経営とか会計の知識もないし、やっぱ無理。と思って諦めました。

そして、職業訓練中の面談で紹介してもらった会計事務所に再就職することとなりました。

無職編はこんな感じです。

1人でいるのが好きだと実感したのですが、生活を考え、嫌々ですがまた人と働くことを選択した私でした。

就職した会計事務所ではどんなことがあったのか。続きは明日書きます！

きょうはこれでおしまいです！また来てくださいね！