自己紹介⑤1人で働く~テープ起こしへの挑戦~
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こんにちは。めいです。
ついに1人で働くことにした私。きょうは、なぜ1人で働く手段としてテープ起こしを選んだのかについて書いていこうと思います。
テープ起こしを選んだ理由
タイピングが得意だったし好きだった
テープ起こしを選んだ一番の理由は、タイピングが得意だったということです。
小学生の頃から父親のパソコンで遊んでいたので自然と速くなりました。
中学生になってブラインドタッチを覚えたことでさらにパワーアップし、最近の寿司打では7.6回/秒の速さを記録しました。
ちなみに証拠です(笑)↓
特に人に誇れることもない私ですが、調べてみると平均キータイプ数は4.9回/秒らしいので、タイピングだけは胸を張って得意だと言い切れます。
また、タイピングという行為自体がとても好きだったということも理由の一つです。
どれぐらい好きだったかというと、小学生の頃、1カ月くらいかけて懐かしの一太郎で本1冊分を入力しきったぐらい好きでした。
年齢がばれるし、冷静に考えると、われながらなかなか気持ち悪いことをやっていますね…。どれだけ暇な小学生だったのでしょう。小学生らしいおばかで贅沢な時間の使い方ですね。
少し話がずれましたが、それぐらいタイピングが得意で好きだったのです。
学生時代にやったことがあった
もう一つの理由は、学生時代にテープ起こしをやったことがあり、なじみがあったことです。
学生時代の実習で、インタビューを録音し、逐語録を作るという作業を何度かしたことがありました。
周りのみんなは苦戦していましたが、私はとても楽しく生き生きと作業をしました(笑)
そのときもやっぱり「これを仕事にできないかな…」と思っていました。
まさか本当に何年か後に仕事にするとは、そのときは思ってもみませんでした。
テープ起こしを始めるときに気がかりだったこと「テープ起こし 収入」
無職時代に1人の気楽さを覚え、1人で働くことを夢見たものの、断念したのは収入面が不安だったからでした。
試しに「テープ起こし 収入」と検索したところ、「1時間のテープで5000円ぐらいだけど、1時間起こすのに8時間かかる」みたいな話が出てきました。
時給換算して、そっとブラウザを閉じました(笑)
どれだけ好きで得意なことだったとしても、生活できないのでは諦めざるを得ませんでした。「最低限の生活が保障されるぐらいの稼ぎを得られないのはさすがに無理」と思いました。
では、なぜ会計事務所を退職したときにテープ起こし挑戦に踏み切れたのかというと、結婚したからでした。
会計事務所に勤め始めた頃に夫と付き合い始め、辞める頃には結婚していました。夫の収入があれば生活には困りません。最低限の生活が保障されたのです。「今ならいける!」と思い、思い切って夫に相談しました。
収入は激減するし、最初は全然稼げないと思うけど、これが自分には合っていると思うこと、ゆくゆくは自分の稼ぎで社会保険料なんかも払えるようになるまで頑張るつもりであることなど、頑張って説明しました。
説得の甲斐もあったのか、夫はOKしてくれました。「精神的につらくなって病気になるより全然いいよ」と言ってもらえてとても気が楽になりました。
そして、現在に至ります。
現在の収入は自己紹介①に書いた程度まで上がりました。社保まであとちょっとです!
何度も書きますが、精神的にはとっても充実した日々を過ごせています。認めて自由にさせてくれた夫のためにも、もっと頑張っていこうと思います。
自己紹介はこれで終わりです!
次回からはテープ起こしについて詳しく書いていきますね。
また来てくださいね!