1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~

人と関わるの苦手。うまくしゃべれない。でも、自立したいし自律していたい。

テープ起こしの魅力

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こんにちは。めいです。

 

きょうは、テープ起こしというお仕事の魅力について書いていこうと思います。

仕事としてテープ起こしを始めて1年半ほどですが、続けてみて、私自身が魅力だと感じていることをまとめてみようと思います。

 

テープ起こしの魅力①1人で黙々と作業ができる

 テープ起こしは、静かな場所で黙々と、1人で作業するお仕事です。連絡もほとんどメールでするので、電話がかかってきて邪魔が入るということもありません。

また、在宅で作業する形態がほとんどですから、自分以外に人はいないのが通常です。

企業に勤めていると、いろいろな職種や階級の人と話したり、バランスを取ったりしながら仕事をする必要がありますが、テープ起こしにはそれも必要ありません。誰かの機嫌を伺ったり、空気を読む必要もなく、マイペースに仕事ができます。

私は周りの人とうまくやるのがとても苦手です。作業中も、できるだけ静かで、邪魔が入らないほうが集中できて楽ちんなので、テープ起こしを仕事にしたことで、環境面のストレスはかなり減りました(^_^;)

テープ起こしの魅力②知識が生かせる、増える

 テープ起こしで起こす音声は、本当に多岐にわたります。私もこれまで、心理学、福祉、経済、看護、都市開発…他にもいろいろな音声を起こしました(;´∀`)自分が詳しい分野の音声であれば知識が生かせますし、全然詳しくない分野はたくさん調べますので、新しい知識が増えていきます。

私は大学で心理学を勉強していたので、その分野の音声が来たときには知識を生かして起こすことができました。知識があるということは専門用語も多く知っているので、知識があまりない人よりもよく聞き取れるのです。

逆に、全く専門外の都市開発の音声が来たときには検索しまくりました(;´Д`)少し進むと知らない言葉に当たるという感じで、ブラウザがタブだらけになりました(笑)でも、起こし終わる頃には用語の知識がだいぶ増えて、次に都市開発の音声が来たときには前よりスムーズに対応できました!新しく増えた知識は、次に来る別の音声に生かせるというのもテープ起こしの魅力ですね(●´ω`●)

テープ起こしの魅力③業務内容がシンプル

 テープ起こしは「聞いて起こして見直す」というシンプルな作業です。もちろん、起こしたり見直したりという作業は、国語の知識が必要だったり、音声の内容に関する知識や、分からない用語を検索する能力が必要だったりと、決して簡単な作業ではありません。でも、やること自体は「聞いて起こして見直す」だけとシンプルで、その作業に全力投球すればOKです。

企業等で働いていると、複数の業務を同時進行することが多いと思いますので、一つの業務だけに集中すれば良いというのは他の仕事にはあまりないことで、魅力だと思っています。

テープ起こしの魅力④特別な才能がいらない

 私はこれが一番の魅力だと思っているのですが、テープ起こしには、特別な才能がいりません。

もちろん、「この分野なら誰にも負けないぐらい知識がある」とか「タイピングがめちゃくちゃ速い」「国語がすごく得意」などなど、テープ起こしに役立つ能力が最初から高いことはアドバンテージです。でも、テープ起こしに必要なスキルは、誰でも努力で高めていけるものなのです。

タイピングは練習すれば速くなりますし、国語も自分の勉強次第です。知識に関しても、知らない分野の音声に当たるたびに興味を持って調べていけば、だんだんと増えてきます。

もしも、テープ起こしに挑戦してみたくても、タイピングや国語が「苦手だから」とためらっているのであれば、「苦手だけど努力してみようと思えるか」と考えてみるとよいと思います。

努力したら努力した分だけできるようになるのがテープ起こしだと私は思っています。あとは、自分のやる気次第です(`・ω・´)

おわりに

きょうは、私が考えるテープ起こしの魅力についてお伝えしました。

テープ起こしは本当にやる気次第だと思っているので、始めるか迷ったら「苦手でも頑張れるかどうか」を考えてみてください(●´ω`●)

もちろん、自分はタイピングも国語も得意だからやってみよう!という方はぜひ挑戦してみてください(*゚∀゚)

 

 きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!