1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~

人と関わるの苦手。うまくしゃべれない。でも、自立したいし自律していたい。

ここが大変、テープ起こし

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こんにちは。めいです。

 

随分温かくなりましたね(●´ω`●)

道端のつくしが元気に育っていますが、花粉も元気いっぱいで私はやや不調です(´・ω・`)

さて、きょうは、「ここが大変、テープ起こし」ということで、テープ起こしをしていて大変だな、難しいなと思うところをご紹介したいと思います。併せて、私がどんなふうに対処しているかも書いてみようと思います。

昨日はテープ起こしの魅力について書きましたので、テープ起こしをやってみようか迷っているという方は、併せて参考にしていただければと思います(*゚∀゚)

 

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 それでは、「ここが大変、テープ起こし」、始めていきます。

目次

 

大変①収入が安定しない、収入が上がるまで時間がかかる

テープ起こしを仕事にする上で一番のネックは収入面だと思います。依頼が来なければ当然収入も得られないので、継続して仕事を依頼してもらえるようになるまでは収入が安定しません

また、依頼の量は時期によっても変わるので、繁忙期以外の期間では、1週間に1個も仕事が来なかった、ということもあります(^_^;)

それから、全くの初心者から仕事を始めた場合、収入が上がるのに時間がかかります。初心者は最低単価で仕事を受け始め、だんだんと単価が上がっていきます。それに、最初から長時間の音声を起こすことはできないので、最初のうちはどうしても一つの案件の価格は低くなるのです。

対処法:継続する

こんなふうに書くと「やっぱりテープ起こしってかせげない(´・ω・`)」と思われるかもしれませんが、そんなこともありません。

私は1年半やってみて、「かせげないうちに辞めるとかせげない」と思っています。

確かに最初は全然かせげません。時給換算するとその辺のアルバイトにも負けます。でも、そこを耐えて続けることで収入が上がるのです。

良い納品物を継続して提供していけば、少しずつ単価が上がり、任せてもらえる分数が増えます。一方で、作業に慣れ、タイピングスピードが上がれば作業時間は減ります。その結果、短時間で効率よくかせげるようになります。

大切なのは継続することです(`・ω・´)

大変②作業の難度が運次第

テープ起こしでは、基本的にどんな音声を起こすかは選べません。送られてきた案件を聞いてみて、「これは無理」と思ったら断ることはできます。でも、あまり断ってばかりいると仕事が来なくなりますから、基本的には来た音声を起こすことになります。

ですので、作業の難度は運次第です。

音質の良し悪し、内容の専門性、分数などなど、全て未知数です(;´Д`)裁判資料などでめちゃくちゃもめてる音声が来ることとかもあります(-_-;)

自分のキャパによって「今週は何分ぐらい起こせます」という申告をすると考慮してくれますが、それでも分数以外は大体です(笑)

対処法:自分は悟空だと思い込む

これだけ聞くと何事かと思われるかもしれませんね(^_^;)

「自分は悟空だと思い込む」というのは、案件が難しければ難しいほどやりがいがあって楽しいと思ってみようということです。悟空は敵が強ければ強いほどワクワクしてますよね。あんな感じです。

それに、自分でコントロールできないことは、いくら心配しても無駄なのです。そういったことに関しては、「おら、ワクワクすっぞ!」ぐらいの軽い気持ちでいるぐらいで十分です。これまでも、難しいなと思う音声が来ることはありましたが、全て何とか納品してきたので大丈夫です。

それでも、悟空になれないときもあると思います。どうしても起こしきれない音声が来た場合は、早めに会社の方に相談しましょうね(`・ω・´)

大変③起こし方のルールに慣れる必要がある

 テープ起こしでの日本語の表記は、記者ハンドブックに従います。その他にも、会社によって表記のルールが細かく決められていると思います。

最初のうちは慣れるのにかなり苦労すると思います。それまで何も気にせずに漢字で書いていた言葉が、記者ハンドブックやルールではひらがなで書くことになっていたり、逆のパターンもあったりします。

対処法:普段の文章も記者ハンドブックに準じて書く

これは本当に習うより慣れろだと思います。私は普段のLINEから記者ハンドブックのルールに準じて書くようにしました。LINEと言っても夫とぐらいしかやりとりしないんですけどね(^_^;)

彼は知らないうちに記者ハンドブック準拠のLINEを毎日読んでいます(笑)

このブログの文章も可能な限り記者ハンドブックに準じています。たまに読みにくいそうなときは無視したりもしていますが、普段から使うことでだいぶルールが定着していると思います。

 大変④体にくる

テープ起こしは、体のいろいろな部位にきます。

まず、画面を見つつ、音声を聞きながら作業するので、目、耳がとても疲れます。続いて、一つの案件で何万回とキーボードを打つので手指、腕が疲れます。また、座っている時間も長いので、腰、お尻が痛くなります。そして、フットスイッチを使っている場合は足首も疲れます。結構体の部位が満遍なく疲れる仕事なのですよ(^q^)

対処法:こまめに休憩を取る、良い道具を使う

本当に、休憩は定期的に取るようにしたほうがいいです。ぶっ続けで作業すると、そのときは良くても後でがくっと来ます。私も勢いで2、3時間ぶっ続けでやってしまって後悔するということが何度かありました(ヽ´ω`)

私が体調管理のためにやっていることや使っているアイテムなども過去にまとめていますので、よければ見てみてください。

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

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 良い道具を使うのもお薦めです。

特に、テープ起こしの場合はキーボードにこだわると疲れがかなり軽減されると思います。

私はメカニカルキーボードの中でも赤軸のものが好きで愛用しています(●´ω`●)

 

軸によって打ち心地が違うので、試してみて自分に合ったものを採用するとよいと思います。

他にも机や椅子、クッションなどにこだわって、疲れを軽減してくれる道具を見つけましょう(`・ω・´)

おわりに

きょうは、「ここが大変、テープ起こし」と題して、テープ起こしをしていて大変だ、難しいと思うことと、それらへの対処法を書いてきました。

仕事を選ぶときに重要なのは、その仕事の魅力と大変さのバランスだと思います。大変さよりも魅力のほうが勝つなと思ったらチャレンジしてみる価値があるのではないかなと私は思います(●´ω`●)

参考になれば幸いですm(_ _)m

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!