1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~

人と関わるの苦手。うまくしゃべれない。でも、自立したいし自律していたい。

テープ起こしのコツ~画面上で複数のウィンドウを並べる方法~

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こんにちは。めいです。

節分ですが、私の昼食は昨日の残りのカレーです。

豆すら食べませんが、この1年風邪もひかずに過ごしました。きっと今年も大丈夫でしょう。

 

さて、きょうは、資料を見ながらテープ起こしをする際のちょっとした裏技をご紹介します。

テープ起こしで頂く資料あれこれ

テープ起こしで案件を受注すると、音声データのみを受け取ることがほとんどですが、中には参考資料を添付してくださるお客さまもいます。

講演会の場合は式次第のPDFファイルや講演者が使用したパワーポイントのファイルなどを送っていただくことが多くあります。また、話者が多い音声を受注した際、各話者の名前と初めて発言したタイムコード、話し始めの言葉などをエクセルファイルにまとめて送ってくださった方もいらっしゃいました。このエクセルファイルは大変重宝しました(●´ω`●)

資料の取り扱いで心掛けていること

お客さまからせっかく頂いた資料ですし、お客さまが時間をかけてわざわざ作成してくれた資料の場合もあるので、より良い納品物を作るために存分に活用することが大切です。そのために、作業中すぐ見られる状態にしておく必要があります。

また、資料の中に個人情報が含まれている場合もあるので、作業終了後にはすぐ破棄できる状態にしておくことも重要です。

以上から、私は、頂いた資料は印刷せず、データのまま参照するようにしています。

印刷するとすぐ見られて良いのですが、シュレッダーにかける手間が発生してしまいますし、保管状況によっては誰かに見られてしまうかもしれません。データとして端末上で扱えば、パスワードでロックしておけば安心で、作業終了後の削除も簡単です。

また、データであれば「Ctrl+F」の検索機能が使えますから、単語の検索なども簡単になり、効率アップにもつながります。

PC画面上で資料を参照しやすくする技

私は、資料を参照しながら作業する際、「ウィンドウを左右に並べる」機能を使っています。やり方を説明していきますね。

資料を見ながら作業する場合、PC画面上には「資料のウィンドウ」「Wordのウィンドウ」「聞々ハヤえもん」の三つが表示されます。

位置関係をいじらずに全てを表示し、ウィンドウの縮小だけするとこんな感じになります。

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 今回は、「資料のウィンドウ」として私のブログアイコンの画像を使用しました。眼鏡かけてるんですよ。知ってました?

「聞々ハヤえもん」はウィンドウ位置を固定するように設定しているので、好みの位置に表示されています。

設定方法はこちらの記事で紹介しています。

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

 しかし、「資料のウィンドウ」と「Wordのウィンドウ」が重なってしまい、何とも作業しづらそうです。そこで、「ウィンドウを左右に並べる」機能を使います。

まず、並べたいウィンドウの一つをドラッグし、並べたいほうの画面の端に触れます。今回は、まず「Wordのウィンドウ」を右に並べたいので、右端に触れるまで「Wordのウィンドウ」をドラッグします。

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ドラッグしたまま端に触れるとポインタがぴかっと光り、上の画像のように画面の真ん中辺りに線が浮かび上がりますので、その状態になったらマウスのボタンから指を離します。 うまくいっていれば下記画面が現れます。

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「Wordのウィンドウ」はちょうど画面半分くらいの大きさにぴったり表示されます。反対の半分には、その他に開いているウィンドウが小さくなって表示されますので、隣に並べたいウィンドウをクリックします。今回の場合、私のブログアイコンのウィンドウをクリックします。

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きれいに2つのウィンドウが並びました!大成功です。これなら資料を見ながらの作業もやりやすくなりますね。ちなみに、ここからウィンドウの幅や高さは自由にいじれるので、資料の大きさ等によって 各自調整してみてください。私は聞々ハヤえもんのタイムコードを見ながら作業したいので、Wordのウィンドウの高さを調整し、ハヤえもんが見えるようにします。

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こんにちはハヤえもん。

このように、「ウィンドウを左右に並べる」機能を使うとウィンドウを整列させることができ、画面が見やすい状態で作業できるようになります。

おわりに

きょうは、資料を見ながらテープ起こし作業をする際の裏技をご紹介しました。

これもやっぱり、知っている方には裏技でも何でもないんですよね(^_^;)

もし知らなかった方がいたら、参考になればうれしいです。

明日も資料を見ながら作業する際の工夫についてお届けします。

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!