テープ起こしのコツ~アクティブウィンドウを切り替えるショートカットキー~
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こんにちは。めいです。
きょうも、資料を参照しながらテープ起こし作業をする際のちょっとした裏技をご紹介します。
アクティブウィンドウの切り替えはクリックだと面倒
昨日記事では、PC画面上に資料画面とWord画面を並べる方法をご紹介しました。
may-work-autonomous.hatenablog.com
ウィンドウをきれいに並べることでかなり見やすくなるのですが、複数ウィンドウを並べて作業している際にやや面倒に感じるのが、アクティブウィンドウの切り替えです。
アクティブウィンドウとは、操作可能な状態のウィンドウのことです。複数のウィンドウを開いている場合、アクティブにできるウィンドウは一つだけです。今操作しているウィンドウではないウィンドウをアクティブにしたい場合は、アクティブにしたいウィンドウをクリックする必要があります。
このウィンドウを切り替えるたびにクリックする動作が意外と面倒なのです。
例えば、資料のウィンドウをスクロールして内容を確認した後、Wordの操作に戻りたい場合には、Wordのウィンドウをクリックしなければなりませんし、もう一度資料を確認しようと思ったら、今度は資料のウィンドウをクリックしなければなりません。
切り替えのたびにキーボードから手を離していては、そのたびに作業が中断されてしまいます。
アクティブウィンドウを切り替えるショートカットキー:Altキー+Tabキー
そんな面倒を解決してくれるのが、「Altキー+Tabキー」というショートカットキーです。使い方を見ていきましょう。
こちらは、複数ウィンドウをきれいに並べた状態のPC画面です。
私のブログアイコンのウィンドウを資料ウィンドウだと仮定してます。
私のブログアイコン眼鏡かけてるんですよ。知ってm(ry
Wordウィンドウがアクティブな状態から、資料ウィンドウがアクティブな状態に切り替えます。「Altキー」と「Tabキー」を同時に押してみてください。下記の画面が現れます。画面が現れてもキーから指を離さないようにしてくださいね。
スクショがうまくいかなくて聞々ハヤえもんが半分になっていますが、気にしないでください(-_-;)
この画面で「Altキー」を押したまま「Tabキー」を押すと、白い枠が移動します。アクティブにしたいウィンドウを白い枠で選択し、キーから指を離すと、選んだウィンドウがアクティブになります。
「Altキー」から指を離すと決定になりますので、枠の移動中はAltキーから指を離さないように注意しましょう。
おわりに
きょうは、アクティブウィンドウを切り替えるショートカットキーをご紹介しました。
これで複数ウィンドウでの作業が少し楽になるのではないかと思います。
明日は、「ショートカットキーでウィンドウを切り替えるのすら面倒だ」という方にお薦めの資料参照方法をご紹介します。もしよければまた読みにきてくださいね。
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!