1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~

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テープ起こしについて~テープ起こしの基本的な流れと私が工夫していること②~

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こんにちは。めいです。

 

きょうは、昨日に引き続き、テープ起こしの基本的な流れと、私が工夫していることを紹介していきます。きょうは本番、テープ起こし作業についてです。

 

目次

 

 

②テープ起こし作業

ここが本番です。発注された仕様に合わせて音声を文字にしていきます。黙々と、しかし休憩を忘れずに作業することが大切です。疲れてきたら、ワープロソフトの文字数表示を見て「これだけ起こしたぞ!私すごい!」と自分を奮い立たせています(笑)

 

工夫していること①固有名詞はすぐ調べる

固有名詞は出てきた段階で調べるようにしています。地名や人の名前、施設の名前などです。

カタカナで書いておくなど、分かるようにしておいて後から見直す方法もありますが、私は見落としてしまうので、この方法はやめました(´・ω・`)

また、出てきた段階で調べることによるメリットもあります。

それは、起こしている音声の話題に関する資料が、芋づる式に見つかるけられることです。

例えば、講演会であれば、講演者の名前が分かっていればまず調べます。そうすると、その人の略歴や専門分野などを知ることができることがありますし、所属なども分かることがあります。どんな人が何の話をしているのか理解する助けになります。

分かっている単語を一つ調べることで関連情報をどんどん得ることができ、その後の話の理解が深まるので、用語の検索や漢字変換等が少し楽になるのです。

 

工夫していること②表記は後でまとめて調べる

逆に、表記が不安だから後で記者ハンドブックで調べたいという部分はすぐに調べず、「+」マークを付けて先に進むようにしています。話している内容の理解にはあまり影響がないからです。

起こした文章を見直す段階で+マークを一つずつつぶしていくようにしています。そして、最後まで見直した後に、Wordの文書内検索機能で+を検索するようにしています。そうすることで、見落としを発見できるからです。

このように、話題を理解したり、見直ししやすくすることで作業を楽にするように工夫しています。

 

おわりに

きょうは、テープ起こし作業の流れと、その際に私が工夫していることを紹介しました。

これは私のやり方なので、それぞれやりやすい方法を探してみてもらえればと思います。

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!