1人で働くときに役立つ知識の概要
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こんにちは。めいです。
きょうからは、1人で働くときに役立つ知識についてまとめてみようと思います( ・`ω・´)
会社を辞めて1人で働いてみたいと思っていても、分からないことだらけで1歩踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方の役に立てればと思い、書いてみました(●´ω`●)
今回もいつものごとく、個人事業主として、従業員は雇わず1人で働くという前提で書いています。
きょうはまず、1人で働くときにあると役立つのはどんな知識かということと、なぜ知識を持っていたほうがいいのかについて書こうと思います。
知識を得るための具体的な方法については、明日以降まとめていきます(*゚∀゚)
目次
1人で働くときにあると役立つ知識
私は1人で働きだして2年ほどですが、この2年の経験を踏まえると、1人で働くときにあると役立つ知識は、以下の3種類だと思っています。
詳細は明日以降の記事で書いていきますので、きょうはそれぞれざっくり説明しますね(*´ω`*)
①経理の知識
一つ目は経理の知識です。
経理というと簿記が頭に浮かぶと思いますが、その他にも、お金に関係する書類の発行や整理、保存に関する知識が必要になります。
②税金の知識
二つ目は税金の知識です。
会社に勤めていたらあまり意識することのなく勝手に徴収される税金ですが、1人で働き始めたら自分で税額を計算し、申告し、納付しなければいけなくなります。
また、個人事業特有の税金なんかもあります。
③社会保険の知識
三つ目は社会保険の知識です。
こちらも、1人で働く場合は、会社に勤めているときとは社会保険の種類が違います。
加入や納付の手続きは簡単なのですが、会社に勤めているときと何が違うのかということに関しては、よく理解しておく必要があると思います。
1人で働くときにあると役立つ知識を持っているほうがいい理由
上記で挙げた3種類の知識、ぶっちゃけ、ないまま事業を始めても何とかなります(; ・`ω・´)
何も分からないままとにかく飛び込んで、やりながら覚えていくというのも一つのやり方です。
税理士や社会保険労務士を雇いさえすれば、正直、自分でやらなくてもどうにかなります。
しかし、それでも私は、自分で勉強して知識をつけておくことをおすすめします( ・`ω・´)
理由は三つあります。
①判断が速くなる
一つ目は、自分で全て分かっていたほうが判断が速くなるということです。
経理や税金、社会保険関連の手続きや納付まで自分で理解し、自分でやっていれば、経営状態は嫌でも把握できますよね。
納税などのタイミングも分かりますから、いつの時点でどのくらいのまとまったお金が必要なのかという見通しも持つこともできます。
ここまで分かっていれば、設備投資などで大きな金額を動かしたいと思ったときにも、自分で考えてすぐに判断することができます。
しかし、経理、税金、社会保険等を他の人に任せていて、自分で経営状態を把握できていないと、税理士等に確認してからでないと判断ができません(´・ω・`)
少しのタイムラグかもしれませんが、タイミングを逸してしまうかもしれませんよね(-_-;)
商機を逃さず、納得できる判断をするためにも、自分できちんと理解しているということは大切なのです( ・`ω・´)
②低コスト
二つ目は、自分で全て分かっていると低コストで済むということです。
自分で全部分かっていて、自分で全ての手続きができるなら、そもそも人に頼む必要がありませんよね(・ω・)
ということは、税理士や社会保険労務士に支払う報酬が必要ないということです。
専門職に何かをしてもらう報酬って、結構ばかになりません(; ・`ω・´)
特に事業を始めたばかりで資金に余裕がないときには、知識があなたを助けてくれるかもしれません( ・`ω・´)
また、知識があると選べる道具も変わってきます。
例えば、私は、知識があったことで会計ソフトにかかるコストを削減できました。
以前の記事でも紹介したのですが、私は完全に無料で使えるフリーウェイ経理Liteという会計ソフトを使っています。
may-work-autonomous.hatenablog.com
このソフト、無料である代わりに、入力を補助するような機能がほぼないので、簿記の知識がある程度ないと使えません(;´∀`)
しかし、私は簿記を勉強していて知識があったので、これを採用することができました(●´ω`●)
もし簿記について全く知らなかったら、月額1000円程度払って、入力補助機能ががっつり付いている会計ソフトを使わなければいけなかったと思います(^_^;)
知識があることで、低コストな道具を選択することも可能になるのです( ・`ω・´)
③不安が少ない
三つ目は、自分で全て分かっているほうが不安が少ないということです。
私は、これが知識があることの一番のメリットだと思っています(;´∀`)
これは性格によると思うのですが、何も分からないまま何かを始めるのってとっても怖くないですか(´・ω・`)?
真っ暗闇から抜け出さないといけなくて、「よく分かんないけど進んでみればなんか分かるっしょ?」みたいな感じで、取りあえず動いてみて壁に当たって大けがしたけど「仕方なくね?次いってみよー」みたいなことできないんですよ、私。
暗いってこと自体が怖くて動けなくなるんです(; ・`ω・´)
すごく分かりにくい例えですが、分かってくれる方いますかね(;´∀`)
分からなくても動いて失敗して覚えていくっていうタイプの方にはあまり参考にならないかもしれませんね(^_^;)
でも、私のように最初にある程度やり方が分かっていたほうが安心して動き出せるという方は、知識を得ることから始めてみることをおすすめします(*´ω`*)
外注するとしても知識はあったほうがいい
「経理とか税金とかよく分からんから全部外注しよう」という方もいると思います。本業が忙しくてそちらに集中したいという方ももちろんいると思います。
考え方は人それぞれなので、外注するのもやり方の一つですし、資金に余裕があればよい判断だと思います。
しかし、外注する場合もちょっとは知識があったほうがいいと私は思っています(;´∀`)
なぜかというと、全く知識がないと税理士や社会保険労務士の説明を理解するのにあほほど時間を食うからです(; ・`ω・´)
税理士や社会保険労務士は専門家ですから、きっと分かりやすく説明してくれます。
だとしても、基礎知識もない状態の人が一から理解するのは大変なんです(-_-;)
ですので、ちょっとぐらいは勉強してみることをおすすめします(^_^;)
明日からの記事では、知識を得る具体的な方法を紹介していくので、それを参考にしてみてくださいね(●´ω`●)
おわりに
きょうは、1人で働くときに役立つ知識について、どんな知識が役立つのか、なぜ知識があったほうがいいのかということを説明しました。
きょうの話をざっくりまとめると、知識がなくても金があれば何とかなるけど、知識があるに越したことはないよという感じですね(;´∀`)
明日からは、知識を得るための具体的な方法を紹介していきます(●´ω`●)
「お金はないけど自力で頑張りたい」
「私も先に分かってたほうが動けるタイプです」
「お金あるけど分かってたほうがいいかも」
そんな方は、明日からの記事も読んでみてくださいね(*´ω`*)
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!