1人で働く経理、税金、社会保険の相談先
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こんにちは。めいです。
ここ数日、1人で働くときに役立つ知識について書いてきました。
may-work-autonomous.hatenablog.com
きょうは、1人で働く経理、税金、社会保険の相談先について書こうと思います。
「取りあえず自分で勉強してみたけどどうしても分からない部分がある」
「努力はしたけど、業務に追われてそこまで手が回らないから外注したい」
というようなかたがたに向けて、経理、税金、社会保険で困ったときにどこに相談すればいいかをまとめておこうと思います( ・`ω・´)
目次
経理・税金に関する相談先
経理と税金は密接な関係にあるので、経理に関して相談できる所で税金に関する相談もできることが多いです。
税務署
税務署って怖い所だと思っている方、いらっしゃいませんか(;´∀`)?
気持ちは分かります(;´ω`)
税金を納める所、なんか厳しそう、怒られそうっていうイメージがなぜかありますよね(^_^;)
しかし、 経理・税金の相談先として一番身近なのが税務署なのです( ・`ω・´)
税金について一番詳しくて正しい情報を持っているのは税務署です。
しかも、相談は無料です。
税金のことで分からないことがあったら、まずは税務署に問い合わせてみましょう。
税についての相談に関しては、国税庁のこちらのページにまとまっています。
まずはタックスアンサーで調べてみて、分からなかったら管轄の税務署に問い合わせという形を取ってみましょう。
経理についても、無料の記帳指導を行っていますので、利用したいという方は管轄の税務署に問い合わせてみましょう(*゚∀゚)
青色申告会・商工会・商工会議所
青色申告会、商工会、商工会議所も、経理や税金の相談ができる所です。
それぞれの事業内容についての詳細は省きますが、いずれも、入会して会費を払うことで経理や税金の相談をすることができるようになります。
税務署に相談するのと比べるとお金がかかってしまいますが、税理士と顧問契約するよりも安価ではあります。
経理・税金以外にも経営に関するさまざまな相談ができるます。
各団体のリンクを貼っておきますので、気になった方は調べて利用してみてください(●´ω`●)
税理士
税金や経理について相談しようというときに、真っ先に思いつくのが税理士なのではないかと思います。
なぜ無料で相談できる税務署や、比較的安価な青色申告会等よりも税理士を利用する人が多いかというと、税理士は相談に乗ってくれるだけでなく、申告書・申請書の作成・提出までやってくれるからです( ・`ω・´)
税務署や青色申告会、商工会、商工会議所などは、相談には乗ってくれますが、経理や税金に関する事務そのものは、自分でやらなければいけません。
記帳は代わりにやってくれるかもしれませんが、税金に関する申告、申請などは自分でやらなければいけません。
というのも、税金に関する申告・申請は、納税者本人か税理士しかやってはいけないと法律で決まっているからです。
申告・申請そのものもそうですし、申告書・申請書の作成も納税者本人か税理士しかやってはいけないことになっています。
経理や税金に関することで一番面倒なのは、日々の帳簿を基に申告書・申請書を作ることですよね(・ω・)?
ですから、一番面倒な所まで全て人に任せたいとなると、税理士に頼まざるを得ないのです。
税理士の報酬が高いのは、税理士にしかできないことがあるからなのです( ・`ω・´)
社会保険に関する相談先
1人で働いている場合の社会保険の相談先はとてもシンプルです(●´ω`●)
役所の担当窓口
国民健康保険、国民年金に関する手続き等は、役所で全て管轄しています。
分からないことがあったら、住んでいる自治体のホームページで調べるか、役所に行って聞いてみましょう。
頼れる税理士の探し方
業務が忙しくなったり、人を雇うことになったりした場合、自力では経理などの事務作業に対応しきれなくなることがあります。
そんなときには税理士へ依頼することを考えると思います。
税理士、しかも、頼りになる税理士を探すにはどうすればよいのでしょう(´・ω・`)?
方法は三つあると思います。
①自分で調べて会ってみる
すぐにできるのは、自分で近隣の税理士事務所を調べて相談しに行ってみることです。
ネットの検索で、自分の住んでいる地域名+税理士事務所と入力すれば何件か出てくると思います。
ホームページを持っている事務所なら、どんな相談に対応しているのか、料金はどのくらいなのかという点も公開しているかもしれませんね(●´ω`●)
利用した人のクチコミなども見られるかもしれません。
調べてみて「ここが良さそうかな?」と思う所と出会えたら、相談の依頼をしてみましょう( ・`ω・´)
「どのような業種なのか」「どんなことを相談したいのか」など、まとめてから依頼するとスムーズだと思います。
また、初回の相談時点で相談料がかかる場合があるかもしれませんので、その点も確認しておくと安心です(*´ω`*)
②知り合いから紹介してもらう
周囲に、既に税理士と契約している仲間がいれば、その方から紹介してもらうのも一つの方法です。
同じような業種の方から紹介してもらうと、その業種に精通した税理士と出会える可能性が高くなると思います。
既に利用している方の生の感想も聞けるので、安心感もありますね(●´ω`●)
③スポット相談サービスを利用してみる
「周囲に税理士を利用している仲間がいない」
「いきなり相談しに行くのはハードルが高い」
「近隣に良さそうな事務所がない」
という方は、士業のスポット相談サービスを利用してみることをおすすめします( ・`ω・´)
こちら、シェアーズという中小企業家向けスポット相談サービスです。
個人事業主の方ももちろん相談できますよ(●´ω`●)
スポット相談サービスということで、顧問契約しなくても利用できます。
初期費用や月額の顧問料がかからず、仕事を発注したときにだけ料金が発生します。
例えば、普段の経理などの事務は自分でするけれど、単発の補助金申請だけお願いして、その分だけ費用を払う、ということが可能なのです。
まずはここで単発の依頼をしてみて、良ければ顧問契約も考えていくというのもいいかもしれません(*゚∀゚)
見積もりは無料で、最短1時間で見積もりが届くとのことなので、気になった方はぜひ、使ってみてください( ・`ω・´)
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おわりに
きょうは、1人で働く経理、税金、社会保険の相談先について書きました。
事業が軌道に乗ってきたら、経理などの事務は外注してしまうのも一つのやり方です。
業務に集中できる時間は圧倒的に増えますからね(*´ω`*)
業務と事務と使えるお金のバランスを考えて、自分に取って一番良い方法を見つけてみてくださいね(*゚∀゚)
外部に依頼する場合にも、経理や税金、社会保険に関する知識はあるに越したことはありません。
専門家の言葉だからと言われたとおりに従ってしまうのではなく、自分の頭で考えて判断できるようにしましょうね(; ・`ω・´)
知識を得る方法に関しては、ここ数日間の記事を参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
may-work-autonomous.hatenablog.com
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!