聞々ハヤえもんの神機能紹介します②現在の再生位置をクリップボードにコピー

こんにちは。めいです。

きょうも昨日に引き続き、テープ起こしに使える聞々ハヤえもんの神機能をご紹介します( ･`ω･´)

昨日の記事はこちら↓

may-work-autonomous.hatenablog.com

目次

現在の再生位置をクリップボードにコピー

聞々ハヤえもんには、現在の再生位置をクリップボードにコピーという機能があります。

この機能はその名のとおり、再生している音声の今現在のタイムコードをコピーしてくれる機能です(*ﾟ∀ﾟ)

テープ起こしでのタイムコードの用途

この機能、実はテープ起こしをする際にとっても役に立ちます( ･`ω･´)

というのも、テープ起こしでは、聞き取れなかった部分にタイムコードを入れておく必要があるからです。

例えば、1時間25分40秒時点で発言された単語が聞き取れなかった場合、(●●●＠01:25:40)といった感じでタイムコードを挿入することになっているのです。

聞き取れなかった部分の処理は会社によって違うのですが、恐らくほとんどの会社でタイムコードを挿入して処理するルールになっていると思います(●´ω｀●)

このタイムコード挿入、人力でやるとかなりしんどいです(； ･`ω･´)

焦ってコロン(：)とセミコロン(；)を打ち間違えたり、01と打ったつもりが012となっていて、あり得ないタイムコードを挿入してしまったりします(ヽ´ω`)

私はこの両方をやらかして、校正原稿が真っ赤になって返ってきたことがありました(；´Д｀)

ハヤえもんのこの機能を設定しておけばボタン一つでタイムコードが正確にコピーできるので、かなり作業効率が上がるのです(*ﾟ∀ﾟ)

設定方法

この機能も設定は簡単です(*´ω`*)

グローバルホットキー設定を使うことで、任意のキーに機能を割り当てることができます( ･`ω･´)

グローバルホットキーの設定

手順①ハヤえもんを起動し、「システム」の「グローバルホットキー設定」をクリックします。

手順②グローバルホットキー設定のウィンドウが表示されるので、「追加」をクリックします。

私のハヤえもんだと既に設定されてしまっていますが、ないものと思ってください(；´∀｀)

手順③上の枠にカーソルを合わせ、設定したいキーを押します。

私はF6に設定したかったのでF6を押しました。

キーを設定したら下の枠の下向き三角をクリックし、「現在の再生位置をクリップボードにコピー」を選択し、「OK」をクリックします。

現在の再生位置をクリップボードにコピーの項目がなかなか見つからなくて焦るかもしれませんが、一番下にあるので、安心して一気にスクロールしちゃってください( ･`ω･´)

以上で設定は終了です(*´ω`*)

設定したらぜひ、ワードを立ち上げて試してみてください。

感動しますよ(*ﾟ∀ﾟ)

今までタイムコードを自力で打っていたあの時間はなんだったのかとショックを受けるかもしれません( ˘ω˘)

そのぐらい、この機能はテープ起こしをする上で重要なんです( ･`ω･´)

おわりに

きょうは、聞々ハヤえもん神機能として、現在の再生位置をクリップボードにコピーをご紹介しました。

一度使うと、使っていなかった頃には絶対に戻れなくなります(*´ω`*)

テープ起こしをされている方も、これから挑戦してみようかなと思っている方も、ぜひこの機能ははじめに設定してマスターしてくださいね(*ﾟ∀ﾟ)

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね！