聞々ハヤえもんの神機能紹介します③マーカー
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こんにちは。めいです。
昨日、一昨日と、テープ起こしで使える聞々ハヤえもんの神機能を紹介しています( ・`ω・´)
きょうはちょっとだけ使いこなすのにコツがいる機能ですが、使えるとめちゃくちゃ効率が上がる機能を紹介します(*´ω`*)
一昨日の記事はこちら↓
may-work-autonomous.hatenablog.com
昨日の記事はこちら↓
目次
マーカー
聞々ハヤえもんには、マーカーという機能があります。
この機能を使うと、再生中の音声上にマーカーを付けることができ、「前へ/次へ」ボタンでマーカーからマーカーへ移動することができるようになります。
文章での説明だとちょっと分かりにくいと思うので、下記の画像を見てみてください(*´ω`*)
これはハヤえもんのマーカー再生モードでマーカーをいくつか付けてみた状態です。
縦に入っている青い線がマーカーで、「マーカーの追加」を行うと好きな位置に付けることができます。
マーカーを付けたら、左向き矢印の「前へ」を押すと、今再生しているマーカーの一つ前のマーカーへ、右向き矢印の「次へ」を押すと、今再生しているマーカーの一つ後のマーカーへ飛ぶことができるようになります(●´ω`●)
テープ起こしでのマーカー機能の活用法
テープ起こしをするときにこのマーカー機能がどのように役立つかというと、複数話者の聞き分けがとても効率的にできるようになります(*゚∀゚)
以前、付箋と消せるボールペンを使ったアナログな話者聞き分け方法の記事を書いたことがあるのですが、
may-work-autonomous.hatenablog.com
ハヤえもんのマーカー機能に慣れると、上記記事で紹介した方法よりも楽に話者の聞き分けができるようになるんです(●´ω`●)
マーカー機能を使った話者聞き分けの方法
ハヤえもんのマーカー機能を使った話者聞き分けのやり方は簡単です(*´ω`*)
複数の話者がいる音声で、それぞれの話者が初めて話した地点にマーカーを付けておくのです( ・`ω・´)
以前の記事で紹介した方法は、それぞれの話者が初めて発言したタイムコードをメモしておき、既に発言したかもしれない人が再度話したときにそのタイムコードに飛んで聞き比べるというものでした。
これだとたくさんメモをしなければいけませんし、何より、最初に発言したタイムコードの地点にぴったり飛ぶのが結構大変でした(;´Д`)
マーカー機能を使えば、聞き比べたい人が発言した位置に簡単に、しかもピンポイントで飛ぶことができるようになるのです(*゚∀゚)
二度目に発言した地点から最初に発言した地点に飛ぶ時間がかなり短縮されるので、聞き比べもしやすくなります。
また、聴き比べてみたけどやっぱり違ったというときも、すぐに次のマーカーに飛ぶことができ、聞き比べにかかる労力がかなり減るんです(*´ω`*)
メモも、それぞれのマーカーが誰が話し始めた地点なのかだけを把握できれば良くなるので、簡単で済むようになります。
私は、1個目のマーカーでAさんが話し出したとしたら「1-A」とメモしたりしています。
これがどれだけ画期的な機能か、私の語彙力で伝わっているでしょうか(; ・`ω・´)
設定方法
それでは、いよいよ肝心の設定方法をご紹介していきましょう( ・`ω・´)
グローバルホットキー設定
グローバルホットキーの設定をしていきます。
操作のたびにキーボードから手を離してマウスでマーカーを移動するのは面倒なので、キーボードの適当なボタンに機能を割り当てます。
今回は、「マーカー追加」と「前へ」、「次へ」の機能を割り当ててください。
グローバルホットキー設定は昨日の記事で説明しているので、詳しいやり方が知りたい方は、昨日の記事で確認してみてください。
「追加」をクリックして設定したいボタンを押し、機能を選択するだけです(*´ω`*)
私はF1にマーカー追加、F2に前へ、F11に次へを設定しています。
入力に関係しないファンクションキーのうち、余ったものに適当に割り当てました(;´∀`)
ちなみに、「F1押したらヘルプ開いちゃいます(´・ω・`)」という方は、ファンクションキーから使わない機能を削除する方法を下記記事で紹介しているので、ぜひ見てみてください(●´ω`●)
may-work-autonomous.hatenablog.com
操作方法
グローバルホットキーが設定できたら、早速操作してみましょう(*´ω`*)
マーカー再生モードに切り替える
マーカー機能を使いたい場合は、まず、マーカー再生モードに切り替えます( ・`ω・´)
ハヤえもんの通常再生モードはこんな感じですが、
赤枠で囲ったマーカー再生モードのボタンをクリックするとマーカー再生モードに切り替わり、再生位置スライダの表示が変わります。
マーカーを追加したり移動したりする
マーカー再生モードをオンにしたら、あとはマーカーを付けていくだけです。
マーカーを付けたい位置で「マーカー追加」を設定したキーを押せばマーカーが追加され、その位置に青い縦線が表示されます。
移動したいと思ったら、「前へ」や「次へ」を設定したキーを押し、移動しましょう(*´ω`*)
ソフト終了時の注意
マーカー機能を使った場合、ソフトを終了するときに少し注意が必要です。
マーカー機能を使っていた場合、一昨日紹介した再生位置復元を設定した上でマーカー機能をオンにしたままソフトを閉じれば、次にソフトを起動したときにもマーカー機能がオンの状態で起動されます。
また、音声に付けたマーカーも保持されます。
しかし、マーカー機能をオフにしてソフトを閉じてしまうと、マーカーは全部消えてしまいます(; ・`ω・´)
作業を中断して一度ソフトを閉じ、後から再度作業をするような場合は、マーカー機能はオンのままにしてソフトを閉じるようにしましょう( ・`ω・´)
おわりに
きょうは、聞々ハヤえもんの神機能として、マーカーを紹介しました。
最初は操作に苦労するかもしれませんが、慣れるとめちゃくちゃ使える機能なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね(*´ω`*)
ハヤえもんの機能紹介は、きょうでひとまず終了です( ・`ω・´)
また使えそうな機能を見つけたらどんどん共有していきますね(*゚∀゚)
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!