便利ショートカットキー紹介します Ctrl+Shift+C、V
このブログはWordpressに移転しました。
引き続き1人で働くのに役立つ情報を発信していきますので、ぜひ、新ブログの更新通知にご登録をお願いします(●´ω`●)
新ブログはこちら↓
こんにちは。めいです。
きょうは、久しぶりにテープ起こしカテゴリーの更新です。
とある案件で新しい便利ショートカットキーに出会ったので、紹介しようと思います(●´ω`●)
私がテープ起こしでよく使っているショートカットキーはこちらの記事でまとめているので、よければ併せて読んでみてください(*´ω`*)
may-work-autonomous.hatenablog.com
目次
Ctrl+Shift+C、V
きょう紹介するショートカットキーは、「Ctrl+Shift+C、V」です。
このショートカットキーで何ができるかというと、書式のコピー、貼り付けです。
書式のコピー、貼り付けとは?
書式のコピー、貼り付けとは、ある文字列の書式のみをコピーし、別の文字列に貼り付けることで書式のみを反映させられる機能です。
書式というのは、文字の大きさやフォントなどのことで、ざっくり言うと文字の見栄えの情報という感じです( ・`ω・´)
通常のコピー(Ctrl+C)、貼り付け(Ctrl+V)だと、文字列そのものも書式も全てコピーされ、貼り付けられますよね。
例えば、明朝というフォントで入力した「めい」をコピー、貼り付けしたら、明朝というフォントで書いた「めい」がそっくりそのまま複写されます。
しかし、明朝というフォントで入力した「めい」の書式をコピーして、ゴシックというフォントで入力された「ブログ」という文字列に書式の貼り付けをすると、明朝というフォントの「ブログ」になるということです。
文字の見栄えの情報だけをコピー、貼り付けしてくれるのです(●´ω`●)
どんな場合に使えるのか
私がこのショートカットキーを利用したのは、一つのテープ起こし原稿の中で、部分的に違ったフォントを使ってほしいという依頼があったときでした。
そのお仕事では、「本文は明朝で、話者名のみゴシックの太字にしてください」という指定でした( ・`ω・´)
まずは全て明朝で入力した後、最初の話者名をゴシック太字に書式変更し、あとはその書式をコピー→話者名を選択→書式を貼り付けを繰り返しました。
ショートカットキーを使わない場合、範囲選択したら一度キーボードから手を離し、マウスでフォントを選択し、またキーボードに戻って範囲選択し・・・を繰り返さないといけません。
まじで面倒です(・ω・)
キーボードから手が離れるって結構なタイムロスなんですよ(; ・`ω・´)
文章の中で一部分だけ違った書式にしたい場合には、ぜひ書式のコピー、貼り付けを使ってみてください。
操作方法
書式のコピー、貼り付けのやり方を説明しますね(●´ω`●)
まずはこちらをご覧ください。
いまのところ、「明朝です」はフォント明朝、「ゴシックです」はフォントがゴシックになっています。
この文字列に書式のコピー、貼り付けを使い、「ゴシックです」のフォントを明朝にしようと思います。
まずは、「明朝です」を範囲選択し、「Ctrl+Shift+C」を押します。これで書式のコピーが完了です。
範囲選択のときは「Shift+→」で大丈夫ですよ(*´ω`*)
次は、コピーした書式を貼り付けて反映させていきます。
「ゴシックです」を範囲選択し、「Ctrl+Shift+V」を押します。
「ゴシックです」が明朝になります( ・`д・´)
これで書式の貼り付けは完了です(*´ω`*)
マウスでポチポチするより全然簡単ですよね(*゚∀゚)
おわりに
きょうは、便利ショートカットキーとして書式のコピー、貼り付け(Ctrl+Shift+C、V)を紹介しました。
慣れてくると簡単に使えるようになるので、複数の書式が入り混じった文章を書くことがある方は、ぜひ、利用してみてください(●´ω`●)
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!