ディクテーションアプリ『TEDICT』の機能と使い方
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こんにちは。めいです。
きょうは、昨日に引き続き、ディクテーションアプリ『TEDICT』の紹介をしようと思います。
昨日の記事はこちら↓
may-work-autonomous.hatenablog.com
きょうは、TEDICTの機能と使い方について解説します( ・`ω・´)
目次
TEDICTの機能
TEDICTにどんな機能があるのかを紹介していきますね(●´ω`●)
ホーム画面
まずは、ホーム画面の機能や使い方を説明していきます。画面の上部にあるものから説明していきますので、お手持ちのTEDICTアプリをご覧になりつつ読んでみてください(●´ω`●)
まだ購入していないという方はこちらから↓
ホーム画面には、ディクテーション可能なスピーチや動画の一覧が表示されます。
一覧の中から興味のあるものを選択してディクテーションすることになります( ・`ω・´)
Sort
Sortからは、一覧にあるスピーチを新しい順、古い順、見られている順のどれかに並べ替えることができます。
Newestが新しい順、Oldestが古い順、Most viewedが見られている順です。
Topic
Topicを押すと、スピーチのジャンルが表示されます。Technology、Science、Animalsなどなど、アルファベット順でジャンルが並んでいます。
ここでジャンルを選択すると、そのジャンルに分類される音声が一覧表示されますので、興味があるジャンルからスピーチを探すことも可能です。
Duration
Durationからは、スピーチの分数で絞り込みを行うことができます。
慣れないうちは短いスピーチでのディクテーションを繰り返すのもいいかもしれませんね(*´ω`*)
SortとTopicとDurationは同時に設定することも可能です。
例えば、Sortで「Most viewed」、Topicで「Technology」、Durationで「0-6Min」を選択すれば、Technologyのジャンルで6分以内の長さのスピーチを見られている順に一覧表示してくれます(●´ω`●)
My List
My Listには、自分がディクテーションに取り組んだスピーチが自動でリスト化されます。
ディクテーション画面で「New Dictation」を押したものが自動でリスト化される仕様のようです。
Archives
この機能、私のイチオシです( ・`ω・´)
Archivesにはカレンダーが表示され、その日に自分がどのスピーチでディクテーション等に取り組んだのかを表示してくれます。
そして、ディクテーションに取り組んだ際に間違えた単語を一覧にして表示してくれます。
単語をタップすればウェブの辞書ページに飛んでくれるので、復習はこれでばっちりです(*´ω`*)
検索
検索機能は説明するまでもありませんね(;´∀`)
話者名やスクリプトに含まれる単語を入力すると、関連する動画を表示してくれます(●´ω`●)
どうやら日本語だと検索できないようなので、入力は英語でしてみましょう( ・`ω・´)
Vocabulary
Vocabularyでは、スクリプトに登場する単語がAから順に全て表示されます。
単語帳の索引みたいなもんですね( ˘ω˘)
ここでも単語をタップすればウェブの辞書に飛ぶことができます(●´ω`●)
以上がホーム画面上の機能です。
ディクテーション画面
続いては、ディクテーション画面の機能の説明に移ります( ・`ω・´)
ホーム画面でディクテーションしたいスピーチを選ぶと、ディクテーション画面に移動します(*´ω`*)
下記の説明も、お手持ちのTEDICTを参照しながら読むと分かりやすいかと思います(●´ω`●)
New Dictation
このボタンを押すとディクテーションができます。
詳細は使い方で説明しますね(*´ω`*)
Play Online
Play Onlineをタップすると、スピーチがウェブ上で再生されます。これはただ再生されるだけです。英語と日本語の字幕が付いています。
Script
Scriptをタップすると、スピーチで話されている内容を書き起こしたものが表示されます。
英語のスクリプトに続いて日本語訳という形で、一文ずつ表示されます。
Repeat Player
Repeat Playerを使うと、スピーチの英語に合わせて発音練習ができます。
①英語音声が再生される
②スクリプトを見ながら同じ部分を音読する(録音されます)
③自分が音読したものが再生される
という流れを1文ずつやることができます(*゚∀゚)
ちなみに、Repeat Playerボタンをタップするとすぐに音声の再生が始まり、一文の再生が終わったら間髪入れずに録音が始まるので、心構えをしてからボタンを押さないと意味が分からないうちに終わります(;´∀`)
Words
スピーチ内に出てくる単語が一覧表示されます。これもタップするとウェブ上の辞書に飛んでくれます(●´ω`●)
TEDICTによるディクテーション
お待たせしました。肝心のディクテーション機能の使い方を説明します( ・`ω・´)
①New Dictationをタップ
まず、New Dictationをタップしてください。音声やスクリプトのダウンロードが開始されます。
②TEDICTをタップ
ダウンロードが完了すると「TEDICT」というボタンと「TEDICTisy」というボタンが出現します。
通常のディクテーションをしたい場合はTEDICTをタップしてください。
もし、通常のディクテーションではなく単語の並べ替えをしたい場合は、TEDICTisyをタップしてください。
③ディクテーション
TEDICTをタップすると、文章の番号一覧が表示されます。「1」をタップして音声の頭からディクテーションしてみましょう。
続きからディクテーションをする場合は、該当する文章の番号をタップしてスタートします。
文章の番号をタップすると音声再生が始まります。
一文ずつ再生されるので、聞こえたとおりに入力していきます( ・`ω・´)
キーボード右上の再生マークを押せば、何回でもその文を読み上げてくれます。
一時停止もできるので、ちょっと聞いたら一時停止して入力して、とやっていくこともできます(*´ω`*)
一文全てを正しく入力すると、その文の最初からもう一度音声が再生されます。
入力を間違えた場合
入力を間違えると文章全体が黄色く点滅するので、正しいつづりが入力できるまでトライします。
10回入力を間違えると自動で一文字入力されるので、それをヒントにさらにトライします(^_^;)
どうしてもつづりが分からない場合、キーボード左上にあるステッキのマークを押すと、その単語を自動で入力してくれます。
降参の場合はこのステッキに頼りましょう(;´∀`)
こんな感じでディクテーションをしていきます(●´ω`●)
音声の選び方のコツ
TEDICTを使ってみて、私が感じた音声選びのコツもお伝えしておこうと思います(*゚∀゚)
興味のある分野の短めの音声からチャレンジする
全然興味のない分野だとやる気が起きませんし、いきなり長い音声でディクテーションしようとするのは結構無謀です(;´∀`)
先ほど紹介したTopicやDurationを活用し、自分が興味を持てる分野の短めの音声からチャレンジしてみましょう( ・`ω・´)
アニメーション動画から始めるのがおすすめ
TEDICTでディクテーションできる音声には、TED Talkのスピーチの他に、アニメーション動画があります。
スピーチの音声はほとんど、ネイティブの方が普通に話すスピードのものとなっており、発音がつながっていたり省略されていたりで、難度高めです(-ω-;)
私もまだあんまり聞き取れません(; ・`ω・´)
一方、アニメーション動画は比較的聞き取りやすくなっています(*´ω`*)
体感では、ネイティブの方が普通に話す音声とリスニング用の音声のように聞き取らせるために丁寧に読んでいる音声の中間ぐらいの難度かなと思います( ・`ω・´)
まずはアニメーション動画から始めて、少しずつレベルアップしていくのがおすすめです(●´ω`●)
私もアニメーションばかり見ていますが、アニメーションでも内容はなかなか面白いのでおすすめですよ(*゚∀゚)
おわりに
きょうは、TEDICTの機能と使い方について解説しました。
TEDICTには山ほど動画のストックがありますし、日々更新されますから、もう教材に困ることはなさそうです(*´ω`*)
がんがん活用してレベルアップを目指します( ・`ω・´)
ディクテーション教材に悩んでいた方、ぜひ一緒に頑張りましょうね(●´ω`●)
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!