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在宅ワークのデメリット②と③

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こんにちは。めいです。

 

きょうは昨日に引き続き、在宅ワークのデメリットについて書いていきます。

きょうは、デメリットの②と③です。

昨日の記事はこちらから↓

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

 では、早速書いていきましょう!

目次

 

在宅ワークのデメリット②家族の雑用を頼まれる

会社に勤めている人と比べて、平日に時間を融通できるのが在宅ワークです。これはメリットでもあるのですが、会社に勤めている家族から、平日にしかできない雑用をお願いされることがあります(´・ω・`)

在宅ワークをされている方だったら、「郵便局行ってきて」「銀行行ってきて」市役所行ってきて」のうち、どれか一つぐらいはお願いされたことがあるのではないでしょうか(^_^;)あと、「宅配便受け取って」もありますね(笑)

在宅ワークのデメリット③「在宅ワークなら家事も完璧にできているはず」という謎の思い込みがある

会社で働いている人の中には、「ずっと家にいるのにどうして家事できてないの?」という感覚の方もいるようです(;´Д`)

いや、働いてるからなんですけどね(笑)

確かに、会社で働いているよりは家事に手を付けやすい環境ではあります。私自身も、家事を気軽なものとして捉えられるようにはなりました。

でも、通勤しているか否かの違いだけで、在宅ワーカーだって会社で働いている方に負けず劣らず一生懸命働いています

だとしたら、家事の出来具合は、良くても会社で働いているよりもちょっと増えるぐらいで、完璧までにはならないと思いませんか(´・ω・`)

それがなかなか理解できないという方もいるようで、残念に思います。「在宅でできる仕事は簡単な仕事」という感覚もあるのかもしれませんね(-_-;)

悲しいことです(´・ω・`)

対処法:「平日家にいる」のではなく「平日家で働いている」ことを理解してもらう

デメリット②と③の対処法は共通していると思います。なぜかというと、②や③で挙げた言動が発生する原因は同じことだと思うからです。

②や③で挙げたような言動が出るのは、在宅ワークしている人を「平日家にいる人」だと思っているからです。

まずはこの思考を変えてもらう必要があります。在宅ワーカーは、「平日家にいる」のではなく、「平日家で働いている」と理解してもらいましょう

具体的に私が夫に対してやったことを挙げてみますね(●´ω`●)

 仕事内容を具体的に知ってもらう

まず、仕事の内容や大変さをとにかく具体的に説明しました。

守秘義務に触れない範囲で「きょうはこんな音声を起こした」と説明したり、「似た声のおじさんばっかりで全然聞き分けられない」「けんかしてて大変だった」「きょうは〇〇分の音声が来た」と報告したりしました。

夫は「そんな内容の音声が来るの?」「そんなに長い音声もやるんだね」と、驚いていました。

在宅ワークは、やったことがない人にとってはイメージしにくいものなのかもしれません。

どんなことをしているのか具体的に伝えることで、仕事をしている様子を想像できるようになり、「そういうことをやってるのか」「思っていたよりも大変そうな仕事だ」と理解してもらえると思います。

この対処法は、在宅ワークなんて家でできるから簡単な仕事」と家族が思っている場合に有効なのではないかと思っています。

 大切なのは、想像しやすいようにできるだけ具体的に説明することです。

収入をどのぐらい得ているのかをきちんと伝える

テープ起こしで月にいくらかせいだか、私は毎月、夫に報告しています(^_^;)

初めはかせげて数万円だったので、夫も「お小遣いかせぎ」という感覚で見ていたようです。だから、「10万超えたよ」と報告したときには結構驚いていました(;´∀`)

ちょっと嫌だと思う方もいるかもしれませんが、私は結構効く方法だと思っています。特に、家族が「会社で働くほうがかせげる(だから会社で働いてる俺/私のほうが偉い)」と思い込んでいる場合に有効だと思います。

在宅ワークの種類のよっては、最初のうちは会社勤めのほうがかせげるのは事実です。でも、続けることでアルバイトに出るより効率的にかせげるようになり、会社で働くのと変わらないぐらいかせげるようになる場合もありますもんね。

 「ちゃんとかせいでるんですよ」ということが分かると「ちゃんとした仕事なんだ」と理解してもらいやすいのです。

用事を頼まれたら、対応できるかどうかは仕事のスケジュールを踏まえて具体的に回答する

 長ったらしくてすみません(-_-;)

この対処法を取ることで、「仕事としてきちんと取り組んでいます」という姿勢をアピールすることができると思っています。どんどんアピールして「これは仕事なのだ」と家族に刷り込み理解してもらいましょう!

大切なのは、「仕事のスケジュールを踏まえて」「具体的に」ということです。

例えば、「〇時~✕時の間で宅配便を受け取ってほしい」と言われた場合、「◯時~✕時の間は作業していてインターホンの音が聞こえないから、受け取れない」と回答するような感じです。他にも「✕日に銀行に行ってくれない?」と言われたら、「✕日は□日納期の200分の案件が入ってて丸一日かかるから外出はできないと思う」というような感じで答えます。

このぐらい説明できると、「仕事としてきちんと取り組んでいる感」がかなり伝わります。「ちゃんと計画的に仕事してるんですよ」「納期あるんですよ」「これは仕事なんですよ」というのを積極的にアピールする感じです。

私はこんな調子でアピールし続けた結果、「明日は仕事来てる?」「〇〇分くらいなら午後は空きそうだね(*゚∀゚)」と、旦那がやたらと私の作業ペースに詳しくなりました(笑)

遠慮せず、どんどんアピールしていきましょう(`・ω・´)

 おわりに

きょうは、在宅ワークのデメリットのうち、二つ目と三つ目をご説明しました。

「私は働いているのだぞ!」と胸を張り、家族の理解が得られるように行動できるとよいと思います(●´ω`●)

在宅だろうと会社に行っていようと、あなたの仕事は大切な仕事です。どこかで誰かの役に立っています。自信を持って働きましょう(`・ω・´)

私も頑張ります(*゚∀゚)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!