2020年の目標②
このブログはWordpressに移転しました。
引き続き1人で働くのに役立つ情報を発信していきますので、ぜひ、新ブログの更新通知にご登録をお願いします(●´ω`●)
新ブログはこちら↓
こんにちは。めいです。
正月モードでほとんど家事をしていません。寝て起きて寝ています。
きょうも、2020年の目標を書いていきます。
今年の目標②社会保険の扶養から抜ける
経済的な自立に向けて頑張っていこうと思っています。
社会保険の扶養から抜けるというのは、具体的には、「年収130万円以上かせぐ」ということです。月額では10万8333円以上かせぐ、ということとなります。
しかし、ただ10万8333円以上かせぐだけでは「稼ぎ損」が発生してしまいます。
「稼ぎ損」というのは、収入が増えたとしても、社会保険料等を支払うことによって、結果的に扶養に入っていたときよりも手取り額が少なくなってしまうことです。
「稼ぎ損」の具体例 めいの場合
ちょっと例を示してみましょう。分かりやすいように数字は概算です。
社会保険の扶養から外れた場合、定期的に支払う必要が出てくるものとしては、国民健康保険料、国民年金保険料、住民税があります。このうち国民健康保険料と国民年金保険料は社会保険料です。
国民健康保険料と住民税は、前年の所得(※収入ではありません)を基準に計算された金額を支払います。令和2年に支払う分について考えるとすると、令和1年分の所得を基準にします。私の令和1年の私の所得を基準に計算すると、国民健康保険料と住民税はそれぞれ年額8万円程度となります。
国民年金保険料は、所得等に関係なく定額を払います。令和2年分は、月額16540円(前納ではなく、1カ月ごとに納付した場合の金額)ですから、12カ月分では20万円程度となります。
それぞれの例で手取り金額を計算してみましょう。
令和2年も社会保険の扶養に入っていた場合
この場合、社会保険料である国民健康保険料と国民年金保険料の支払いは必要ありませんから、支払うものは住民税だけです。
扶養に入っていられるギリギリの金額として、大体10万8000円を毎月稼いだとします。
その場合の私の手取り額は、
月収10万8000円✕12カ月ー住民税8万円=121万6000円
となります。
社会保険の扶養を抜けた場合
次に、少し頑張って月12万円かせいだと仮定して計算してみます。10万8333円以上のかせぎですから、社会保険料を支払う必要があります。
そうすると、この場合の私の手取り額は、
月収12万円✕12カ月ー住民税8万円ー国民健康保険料8万円ー国民年金保険料20万円
=108万円
となります。月収12万円では、13万6000円程度の稼ぎ損が生じることとなります。
稼ぎ損が生じない最低ライン めいの場合
稼ぎ損が生じない年収をX円とすると、そこから住民税と社会保険料を引いた額が、社会保険の扶養に入っている場合の手取り額より大きくなれば良いので、
X円ー住民税8万円ー国民健康保険料8万円ー国民年金保険料20万円>121万6000円
となればOKです。計算すると、
X円>157万6000円
となります。
月額では、157万6000円÷12カ月≒13万1333円となります。
最低でも月に13万2000円ほどかせげれば、稼ぎ損は生じないこととなります。
計算が間違っていたらすみません(-_-;)多分大丈夫なはず…
以上の計算から、月収13万2000円を目安として今年は頑張っていこうと思います。
頑張ったらいけるかな…と思いますが、閑散期には難しいかもしれません(-_-;)
年間で見て目標額を達成できるように挑戦していきます!社会保険料は年度ごとで納付するので、4月以降に扶養から抜けるように調整して、分かりやすくしようかなと思っています。
きょう計算した数字はあくまで私個人のもので、しかも概算です。それぞれの状況で金額は変わってくると思うので、それぞれで調べて計算してみてください。
また、今回は私だけの手取り額で、配偶者の手取りと合わせた世帯全体の手取りまでは考えませんでした。所得税の扶養なども関わるともっと計算はややこしくなります。気になる方は調べてみてください。計算方法などについては責任を負えませんのでご了承ください!
具体的な数値も定まったところで、きょうはおしまいです。
また来てくださいね!