1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~

人と関わるの苦手。うまくしゃべれない。でも、自立したいし自律していたい。

プライム・ビデオを使い倒す会『60デイズ・イン』

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こんにちは。めいです。

 

きょうは、プライム・ビデオで見て面白かった番組を紹介しようと思います。

「いまさら読書」で本を読んで感想を書いているので、せっかくなら映像作品でもやってみようと思いつきました(●´ω`●)

そうです。思いつきです(・ω・)

プライム会員の方はたくさんいらっしゃると思うので、参考になればと思います。

基本、プライム対応していて、会員であれば無料で見られるものしか見ません(笑)

カテゴリー名を「プライム・ビデオを使い倒す会」にしたので、できるだけamazonオリジナルの作品を中心に見ていこうかなとも思っています。

でも多分、昔放送されててプライム対応した好きな海外ドラマなど、私の趣味に基づいた作品も紹介していくと思います(;´∀`)

そうです。思いつきです(`・ω・´)

プライム・ビデオとは?

一応ご紹介しておきますね。

Amazonが提供している有料会員サービス「Amazonプライム」に登録すると、対象の映画やテレビ番組が見放題になるサービスです。

amazonプライム 

Amazonプライムに登録すると特定の商品が送料無料になったり、対象の本が読み放題になったりと、ビデオ以外にもお得がいっぱいです。

利用料は年間プラン(1年分を一度に払う)なら4900円/年、月額プランなら500円/月です。1カ月は無料で試せます。

『60デイズ・イン』

今回見て面白いなと思ったのは、60DAYS INという番組です。この番組のシーズン1を見終わり、シーズン2を見始めたところです。

 アメリカの番組で、多分ドキュメンタリーのくくりになると思います。

内容としては、「郡刑務所の内部事情を知るため、一般人のボランティアに60日間、刑務所内に潜入してもらう」という破茶滅茶なものです。ボランティアには警察官や元海兵隊員の方もいますが、普通の学生や主婦など、がちの一般人もいました。

テレビ局側の発案ではなく、郡刑務所に勤めている保安官が発案したようです。

ただ、あまりにも攻めた趣旨なので「やらせかも」という感覚が拭えません(;´Д`)

一応、やらせではないものとして見てみた感想を書いていこうと思います。

感想①趣旨が攻め過ぎ

さっきから同じことを書いているのですが、この一言に尽きます(-_-;)

まじで死人が出るんじゃねえかと思いました。日本じゃ絶対無理な企画だと思います。参加者はよく参加しようと思ったなと感心します。受刑者から暴力を振るわれる参加者もいて、びくびくしながら見ていました。

でも、びくびくしても最後まで見てしまう面白さがあるのも事実で、自分が絶対に経験することのない非日常的な状況への好奇心をくすぐられました。また、参加するまで普通にその辺で暮らしていた普通の人たちが、刑務所に入ることでどう変化するのかを見られるのもこの番組の醍醐味だと思いました。

感想②雑居が過ぎる

刑務所というと、日本の刑事ドラマで見る日本の刑務所の中の様子ぐらいしか知らなかったので、環境の劣悪さに驚きました。日本の刑務所とは雑居のレベルが違います。体育館みたいな場所に収容しきれないほどの人がいました。あんな至近距離に秩序もなく人がいるなんて耐えられないと思いました(;´Д`)

また、電話、テレビが雑居房の中に設置されているのも驚きでした。制限されているようなされていないような、不思議な設備でした。

感想③海兵隊員すごい

シーズン1の参加者の中に元海兵隊の方がいらっしゃったのですが、適応力が高くて本当にすごいなと思いました。周囲の受刑者にもうまくなじむし、ピンチの切り抜け方も心得ている感じで、精神力が違うなと思いました。極限状態で冷静でいられるのは訓練の賜物なんだろうなと思いました。

感想④やることがなさ過ぎるとみんな嫌なやつになる

この刑務所では作業等がほとんどなく、昼間やることがありません。人間、あまりにもやることがないと「自分」について突き詰めて考える時間が増えるのか、過去の自分と向き合う時間が増えるのか、普通に暮らしていたら出てこないようなその人の性質が表に出てきているなと思いました。そして、そういう性質は大体その人の負の部分なので、あまりにもやることがないとどんな人でも嫌な所が出てくるのだなと思いました(´・ω・`)人の本性が見られるということなのかもしれません。

 感想⑤社会的な意義は大きい

 この番組が本当に本気でやらせでないのだとしたら、社会的意義はかなり大きいと私は思います。なぜかというと、参加者が「受刑者も同じ人間なのだ」と気づくことができていたからです。

参加者は、受刑者と一緒に感謝祭を過ごしたり、もめても謝ったら関係が改善したりと、慣れてくるにつれ、普通の人間関係に近い関係性を築けるようになっていきます。

参加者自身もそうですし、この番組を見た人が、少しでも「受刑者と一般人は地続きの存在なのだ」と思うことができれば、更生への道も変わってくるかもしれないなと希望が持てました。

おわりに

きょうは、プライム・ビデオで見て面白かった番組を紹介しました。

今後も面白いものがあったら紹介していこうと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!