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あつまれないどうぶつの森⑥1匹のカラスアゲハの向こうに

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こんにちは。めいです。

 

きょうは、あつまれないどうぶつの森、更新です( ・`ω・´)

 

前回の記事はこちら↓

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

 

 

きょうの記事タイトルで、あの日本一有名なスリランカ人、ボディマハッタヤさんを思い出した方、おめでとうございます。同年代です。

なんのことだという方、小学校からやり直しですね(´・ω・`)

 

うそです。言い過ぎました。

知らない方は『1本の鉛筆の向こうに』と検索してみてください。

 

では、始めます。

 

目次

 

『あつまれないどうぶつの森』とは

『あつまれないどうぶつの森』とは、スタートダッシュで出遅れた上にコロナのあおりを食らい、『あつまれどうぶつの森』を手に入れられなくなってしまったブログ主めいが、気を紛らわすためにDSliteで『おいでよどうぶつの森』をプレーするコーナーです。

第1回の記事はこちら↓

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

 

前回までのあらすじ

 幻の花を求め秘法(交配)に手を染めためい。

種々の色の花を手に入れる喜びに震えるが、ある日、自然からとんでもない裏切りを受ける。

打ちのめされためいは復讐を決意した。

果たしてめいは、秘法を極め、自然の支配者となることができるのか!?

 

 

 

チューリップが順調に増殖しています(・ω・)



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実験で植えた所はあんまり変化しないんだけどな…

頑張ります。

 

 

あおい花やくろい花が咲くと得られるもの、カラスアゲハ

どうぶつの森では、ある一定の条件がそろうと出現する虫、魚がいます。

例えば、カタツムリは雨の日だけ出現しますし、釣れたゴミを放置しておくと、そこにハエがわいたりします。

カラスアゲハも、そんな虫のうちの1匹です。

 


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きれー(*´ω`*)

カラスアゲハは、交配であおい花やくろい花が咲くと出現するようになります(●´ω`●)

交配でやっとあおいパンジーとくろいチューリップが咲いたので、私の村にもカラスアゲハが飛び交うようになりました(*゚∀゚)

私、実はこのときを心待ちにしていました。

 

空飛ぶベル、カラスアゲハ

なぜかというと、あつまれどうぶつの森の実況の中で、カラスアゲハはめちゃくちゃ高値で売れていたからです( ・`д・´)!!

そのお値段、なんと1匹2500ベル

これはもう空飛ぶベルですよ( ˘ω˘)

カラスアゲハをたくさん捕まえれば借金地獄からも解放されるはず( ・`ω・´)

 

いざ換金

ニヤニヤしながら、早速たぬきちの店に向かいました(●´ω`●)

 

いそいそ

 


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わくわく(*゚∀゚)

 


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えっ

 


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「220ベルでかいとるんだも!」

 

うっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

めちゃくちゃ安い(; ・`ω・´)

なぜだ……(`;ω;´)

 

前においでよどうぶつの森をプレーしてたときは、あおい花もくろい花も咲いたことがなかったので、おいでよどうぶつの森内でカラスアゲハを売るのは初めてだったんです。

こんなに安いなんて知りませんでした( ゚д゚ )

 

どうぶつの森界に何が起こったのか

220ベルから2500ベルとほぼ11倍にまで価格が高騰しているなんて、絶対にどうぶつの森の世界に何かが起きていますよね(; ・`ω・´)

これは調べずにはいられません( ・`ω・´)

 

調べてみました①インフレが起きた説

はちゃめちゃな物価高騰で最初に思いついたのはインフレでした。

めいちゃん、聞いたことある( ・`ω・´)

物価めっちゃ上がる=ハイパーインフレ

聞いたことは、ある(; ・`ω・´)

 

インフレ、ハイパーインフレとは?

ちゃんと調べてみました(^_^;)

インフレーション(略してインフレ)とは、物価が上がり、貨幣の価値が下がることを言います。

このインフレが極端に進んだものがハイパーインフレーション(略してハイパーインフレ)で、3年間で累積100パーセント以上物価が上昇することを言います。

累積100パーセント以上上昇ということは、ある時点の物価がその3年前の物価の200パーセント以上になっている、ということなので、3年間で物価が倍以上になっていたら、それはハイパーインフレということですね。

 

ハイパーインフレが起こる仕組み

ハイパーインフレは、お金と商品の需要と供給のバランスが崩れてしまうことで起こります。

例えば、国にお金が足りなくなったとします。戦争で軍事費を使い過ぎた場合なんかによくこういうことになっています。

紙幣は国の中央銀行が発行しているのですが、紙幣を発行する際は、発行する金額分の国債と交換することになっています。

つまり、紙幣を発行した分だけ国は国債を買い取ってもらえるわけです。

紙幣をたくさん発行すれば、それだけ国にお金が入ります。ですので、国は紙幣をたくさん発行して国債を買ってもらい、お金を手に入れます。

このように国にお金が入ると、市場に出回るお金の量が増えます。

しかし、お金で買える商品の量は、すぐには増えません。

そのため、お金はいっぱいあるのに、買えるものが少ないという状況が発生します。

買いたい人の数に対して供給できる商品が少ないということです。

こうなるとお金の価値が下がり、商品の値段が上がっていくわけです。

 

バランス、崩れてますねぇ(; ・`ω・´)

 

あつ森の虫価格高騰はハイパーインフレ

では、あつ森での虫価格の高騰はハイパーインフレなのでしょうか(´・ω・`)

実際に金額を比較して調べてみることにしました。

とびだせどうぶつの森amibo+が2016年発売なので、大体3年として、その当時の虫の金額と、あつまれどうぶつの森の虫の金額を比較してみることにしました。

この3年の間に虫の価格が2倍以上になっていれば、ハイパーインフレーションと言えそうですね。

全ての虫について調べるのは大変なので、6月に出現する虫のみに限定して調べてみました(^_^;)

結果はこんな感じです( ・`д・´)

 

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こうして見てみると、全ての虫の価格が上がっているわけではないようですね( ・`ω・´)

変わっていない虫がほとんどで、中には値下がりしている虫もいます。

物価が全体的に上がったわけではないので、ハイパーインフレではなさそうですね(; ・`ω・´)

 

では、他には何が考えられるでしょう(´・ω・`)? 

 

調べてみました②虫の希少性が上がった説

次に思いついたのは、 虫の希少性の影響です。

ハイパーインフレの所でも説明したように、価格には商品の数が影響します。

もし虫の数が減れば希少性が高まって価格は上がりますし、虫の数が増えれば希少性は低くなり価格は下がります。

といういうことは、あつ森で価格が上がった虫の生息数が減っていて、希少性が上がっているかもしれません。

もしそうだとしたら、カラスアゲハめっちゃ減ってそうですよね(´・ω・`)

だって11.4倍ですよ?

心配になってきた(; ・`ω・´)

 

虫の希少性を調べる

生息数が減って希少性が上がっていれば絶滅危惧種になっているかなと思い、下記のサイトで検索してみました。

ikilog.biodic.go.jp

 

環境省レッドリストに載っていたり、各都道府県のレッドリストに載っている生物を調べられる検索エンジンです。

レッドリストというのは、絶滅の恐れがあったり、環境の変化が起こったら絶滅危惧種になってしまう恐れがあったりする野生生物の種のリストです。

モルフォチョウやゴライアスオオツノハナムグリは外国の虫なので、それ以外の虫について検索してみました( ・`ω・´)

 

確かに希少性は上がっていたが・・・

上記の表で値上がりしていた虫のうち、日本に生息しているものがレッドリストに載っているかを確認してみたところ、確かに載っていました(; ・`ω・´)

ということは、生息数が減って絶滅危惧種になり、希少性が上がったから価格が上がったと言えるかもしれません。

しかし、さらに調べてみると、そうでもないかもしれない可能性が出てきました。

 

あつ森での価格の変化に関係なく絶滅の恐れのある虫は割といる

とび森→あつ森の約3年間で、価格が変化していなかった虫についても検索してみたのですが、種類によってはレッドリストに載っていたのです(; ・`ω・´)

そもそも、どうぶつの森に出てくる虫は「アリ」とか「ノミ」とか、範囲がかなり広いので何とも言えないのですが、アリの中のいくつかの種類、ノミの中のいくつかの種類などはレッドリストに載っていたのです

 

正直びっくりしました(´・ω・`)

熱帯雨林が減って動物が絶滅しそうとか、アフリカにいる虫が絶滅しそうとか、絶滅危惧種ってどこか遠い存在だと思っていたんですよね。

自分にはあんまり関係ないなって思っていました。

結構身近な生物に危険が迫っていたなんて、衝撃です(`;ω;´)

 

調査は行き詰まったけれど

虫の範囲が広くて特定できませんし、希少性と値段に関連性もなさそうです。

調査としてはこれが限界かなと思って、ここまでにしました。

結局、謎はとけませんでしたね(´・ω・`)

でも、得るものはかなり多かったと思います。

経済にちょっと詳しくなりましたし、知らなかった生物の現状にも触れることができました。

こんなふうに何かを調べていく中で得られるものがたくさんあるから、結果よりも過程が大事なんて言うのでしょうね。

沁みる( ˘ω˘)

 

知的好奇心の入り口になるどうぶつの森は本当に素晴らしいゲームだと思います(*´ω`*)

 

おわりに

きょうは、1匹のカラスアゲハから経済を考えたり、生物を考えたりしてみました。

ごちゃごちゃと調べただけになってしまいましたが、読んでくださった方はありがとございました(^_^;)

実は魚の価格変動も気になっているのですが、同じような結果になりそうなので調査は保留しています(;´∀`)

また何か気になったらリサーチします( ・`ω・´)

 

きょうの記事では、下記のページや動画を参考にしました。

気になった方はぜひ、見てみてくださいね(*´ω`*)

 

日本の借金は1000兆円!? なぜ、お金を印刷しないの? | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン

インフレとデフレの巻(1) | マンガでわかる経済入門 | man@bowまなぼう


第33回 【初心者向け】インフレ・デフレの基礎 コロナ後の世界を見据えて【社会・トレンド】


第83回 札束が紙くずになる日「ハイパーインフレ」に備える方法【お金の勉強 初級編】

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!