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猫の日に寄せて

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今週のお題「ねこ」

こんにちは。めいです。

 

きょうは2月22日、猫の日ということで書いてみようと思います。

めいと

母親が猫好きだったこともあり、物心ついた頃から猫が好きでした。

ぜひ猫を飼いたいとは思っているのですが、今は賃貸住まいなので我慢しています(´・ω・`)その分、実家で飼っている猫に愛情を注いでいます(●´ω`●)2匹飼ったことがあるのですが、どちらもなぜか黒猫です(笑)不思議な縁です。1匹目は亡くなってしまったのですが、その後に飼った2匹目は今も存命です。高齢なので体がちょっと弱ってきているようですが、まだまだ猫らしい動きをしてくれます。

せっかくなので実家の猫の写真を貼っておきますね(`・ω・´)

こちらは「久しぶりに実家に帰ってきた嫁いだ娘からケーキの生クリームを奪おうと迫ってくる猫」です。


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かわいい(*´Д`)ハァハァ

なかなか躍動感があって好きな写真です(笑)

「猫好き」って?

ところで、皆さんにとって「猫が好きな人」ってどんなイメージでしょうか。

「かわいい野良猫がいたらついえさをあげちゃう」

「野良の仔猫がいたらつい触っちゃう」

「猫の写真をきれいに撮るためにフラッシュをたくよ(`・ω・´)」

こんなイメージでしょうか。

実はこれ、本物の猫好きなら絶対やらないことナンバー1、2、3です。

そして、猫好きでも猫好きでなくても絶対やっちゃ駄目なことナンバー1、2、3でもあります。

野良猫を飼わずに餌付けするのはなぜ駄目なのか

 飼うつもりもない、または飼えないのに餌だけあげるのはとっても無責任な行為だからです。

人から餌をもらうことを覚えてしまうと、猫は自力で餌を探したり捕まえたりする方法を学ぶ機会を失ってしまいます。無責任な餌付けは、猫の生きる力を奪うことにつながります。また、人間の食べ物は猫にとっては塩分や油分が多過ぎるので、与えると健康を損なう原因になります。

また、餌の食べ残しが散らかったり腐ったりして、周辺に住んでいる人に大変な迷惑をかけてしまう可能性もあります。これは猫が嫌われ、最悪の場合、傷つけられたり殺処分されたりする原因になります。

猫が好きで、かわいがるつもりで餌をあげるのかもしれませんが、実はそれは猫のためになっていないのです。きちんと猫を飼って責任持ってお世話をできないのであれば、絶対に餌をあげてはいけません。

もし責任を持って猫を飼うのであれば、餌をあげても構わないと思います。

ちなみに「猫を飼う」というのは、

・室内で飼育する

・毎日餌をあげる

・毎日猫のトイレをきれいにする

・猫の健康に留意する

・去勢手術を受けさせる

・かわいがる

・最期までみとる

が全てできて最低限です。

「猫を飼う」とは、猫を拾ってきたりペットショップから買ってくることではなく、「猫の人生に責任を持つ」ということです。

飼うつもりのない野良の仔猫を触るのはなぜ駄目なのか

 親猫が仔猫を育てるのを放棄してしまう可能性があるからです。

出産直後の親猫や、仔猫を育てている親猫はとても警戒心が強くなっています。そこに人間が近づいたり、仔猫に触ったりして人間の臭いがついてしまうと親猫は警戒し、仔猫を置いて逃げ、戻って来なくなってしまいます。

生まれたばかりの仔猫であれば、大体3時間ごとに授乳し、排泄を促さなければなりません。このような状態で親に置き去りにされたら、その仔猫は生きていくことができません。また、生まれたばかりでなかったとしても、親の世話なしで生きていけるようになるには時間がかかります。むやみに仔猫に触るなど、仔猫の安全を奪う行為は絶対にしてはいけません。

猫の撮影時にフラッシュをたくのはなぜ駄目なのか

 猫は夜行性で、人間よりも弱い光まで感知できる眼球を持っています。カメラのフラッシュの光は、猫にとっては強過ぎるのです。失明の危険性があるだけでなく、けいれんを引き起こす場合もあり、大変危険です。

猫の健康を害する可能性のある行為は絶対にやめましょう。

「本物の猫好き」になってほしい

私は、「本物の猫好き」というのは、「猫の幸せを考えられる人」だと思っています。

猫はとてもかわいいです。私だってかわいい野良猫にはえさをあげたくなるし、野良の仔猫もかわいくて大好きです。でも無責任に餌付けしたり触ったりしてしまったら、それはただ一方的に自分の欲求を満たしているだけだと思うのです。しかも、猫の健康や生きる力、幸せを奪ってしまうかもしれませんし、猫が嫌われたり傷つけられる原因をつくってしまうかもしれません。

本当に猫が好きなら、自分の欲求よりも猫の幸せをまず考えてみてほしいと思います。

そんな「本物の猫好き」が増えて、世界中の猫が幸せになったらいいと本気で思っています。

おわりに

 きょうは、猫の日ということで書いてみました。

偉そうな感じの書き方ですみません(-_-;)

でもとても大切なことなのであえてはっきり書きました。

もし、きょう私が書いたことを既に知っていたという方には、あらためて確認してほしいと思いますし、知らなかったという方には、ぜひこれからの猫の接し方に生かしていってほしいと思います。

猫も人間も一緒に幸せに生きていける世の中になったらいいなと思っています(●´ω`●)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!