テープ起こしのコツ~ショートカットキーの活用①Ctrl+α~
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こんにちは。めいです。
きょうは、私がテープ起こし作業の際にWordで活用しているショートカットキーについてご紹介します。
ショートカットキーとは?
既に知っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、一応説明です!
ショートカットキーとは、マウスを使わなくても特定の操作ができるように設定されているキーのことです。
キーボードから手を離さずに操作でき、マウス操作よりも簡単な動きなので、覚えると作業スピードがかなりアップします。
例えば、マウス操作で「コピー」しようと思ったら、キーボードから手を離し、マウスを握り、右クリックしてコピーを選択する、という動作が必要です。
しかし、ショートカットキーを利用すれば、「Ctrlキー」を押しながら「C」を押すだけで完了です。
ショートカットキーには、Ctrlキーともう一つのキーを同時に押すものや、ファンクションキーに機能が割り当てられているものもあります。
きょうは、「Ctrlキー+α」で動作するショートカットキーについて紹介します。私がテープ起こし作業をする際に多用しているものを中心に紹介していきますね。
私が作業でよく使う「Ctrl+α」のショートカットキー一覧
Ctrl+C・・・コピー
Ctrl+V・・・貼り付け
Ctrl+X・・・切り取り
Ctrl+S・・・上書き保存
Ctrl+A・・・全選択
Ctrl+End・・・文末へ移動
Ctrl+F・・・検索
Ctrl+H・・・置換
私がよく使っているものは以上です。
「Ctrl+C」と「Ctrl+X」は、最初、どちらがどちらか全然覚えられませんでした(´・ω・`)
「C」がCopy(コピー)の頭文字でもあるし、Cut(切り取り)の頭文字でもあるので混乱してしまっていました。
今は、「Xの形がはさみっぽいからXが切り取り!」と覚えています(^_^;)
頭文字という話でいえば、「V」は何の頭文字なのかと思いますよね。
「ペーストなのになんでPじゃないのか」と不思議でした。
特に意味はなく、Cの近くで便利だからVが貼り付けのキーになっているというのが通説のようです。
「Ctrl+S」は、恐らく作業中に一番使っているショートカットキーです。とにかく小まめに保存しておかないと不安です(笑)
「Ctrl+A」は、文書全体のフォントを一気に変えたいときなどに使っています。
「Ctrl+End」は、前の文章に戻って修正した後、文末まで飛びたいときに重宝しています。
「Ctrl+F」は、見直しの際の+マークの検索に使っています。
また、このショートカットキーは、Word以外に、Webページ内やPDFファイル内の検索にも使えます。
ファイル内から特定の文字列を自力で探すのは大変ですが、「Ctrl+F」で検索窓を開き、文字列を入力して検索すればすぐに見つけられて便利です。
「Ctrl+H」を使うと、文章内の特定の文字列を置き換えることができます。
例えば、「お前」と打ってしまったのを「おまえ」と直したいという場合に使える機能です。
先ほどのCtrl+Fを使えば、「お前」という文字を見つけ出すことはできますが、直すのは自力で一つ一つやらなければいけません(^_^;)
Ctrl+Hなら、検索する文字列に「お前」と入力し、置換後の文字列に「おまえ」と入力して「置換」を押せば、文章中にある全ての「お前」を一度に「おまえ」に置き換えてくれて大変便利です( ・`ω・´)
おわりに
きょうは、私がテープ起こし作業でよく使っているショートカットキーのうち、「Ctrl+α」に関するものを紹介しました。
知っている方には当たり前な内容だったかもしれません(^_^;)もしもこれからテープ起こしを始めようという方がいたら役に立つ情報かな、と思って紹介しました。
明日は、私がよく使っているファンクションキーの紹介です。これも知っている方には当たり前かもしれませんね(-_-;)しばしお付き合いください!
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!