テープ起こしのコツ~ショートカットキーの活用③ファンクションキーから機能を削除する方法~
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こんにちは。めいです。
きょうも、ショートカットキーについて紹介していきます。
きょうは、Word上でファンクションキーに割り当てられた機能を削除する方法について紹介します。
使わないファンクションキーの機能は削除できる
まだテープ起こし作業にフットスイッチを導入していなかった頃、私は、ファンクションキーに音声の巻き戻し、一時停止、早送りを設定していました。
たまに間違えて「F1」キーを押してしまい、そのたびにヘルプが開いてイライラしていました。
また、「F12」を押すと名前を付けて保存機能が使えますが、これも私は全然使わないので、たまに押し間違えたときに面倒な思いをしていました。
どうにかならないものかと調べた結果、ファンクションキーの機能を削除できることを知りました。
削除方法
今回は「F12」から名前を付けて保存機能を削除します。
まず、Wordを開き、「ホーム」タブの一番下、「オプション」をクリックします。
次に、「リボンのユーザー設定」をクリックすると、下記のような画面が表示されるので、「ショートカットキー:ユーザー設定」をクリックします。
すると下記のような画面が表示されますので、「分類」から「ファイルタブ」を選択、「コマンド」から「FileSaveAs」を選択、「現在のキー」で「F12」を選択し、「削除」をクリックします。
「F12」が消えました(*´ω`*)
これで完了です。
「F1」を押すとヘルプが表示される機能を削除する際は、「分類」で「ヘルプタブ」を選択、「コマンド」で「Help」を選択、「現在のキー」で「F1」を選択し、削除します。
おわりに
きょうは、ファンクションキーから機能を削除する方法を紹介しました。
機能を増やしたり覚えたりすることも作業効率アップの秘訣なのですが、使わない機能が誤作動しないようにすることが効率アップにつながることもあります。
快適な入力環境を日々研究していますので、もしまた役に立ちそうなことがあったらお知らせしますね。
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!