テープ起こしのコツ～ショートカットキーの活用②ファンクションキー～

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こんにちは。めいです。

きょうも昨日に引き続き、ショートカットキーについて書いていこうと思います。
きょうは、テープ起こし作業で使えるファンクションキーについてご紹介します。

F2・・・ファイル名の変更

F7・・・全角片仮名に変換

F9・・・全角ローマ字に変換

F10・・・半角ローマ字に変換

私がよく使っているファンクションキーは以上です。

「F2」は、昨日紹介した「Ctrl＋C」「Ctrl＋V」と一緒に使うと便利です。

例えば、納品するWordファイルの名前を、文字起こしする音声ファイルの名前と同じにしたいとします。
そのような場合、下記の手順で簡単にWordファイルの名前を変更できます。

①まず、Wordファイルを作成しておきます。

②音声ファイルを選択して「F2」を押します。(右クリックして「名前の変更」を押したのと同じ状態になります。)

③「Ctrl＋C」で音声ファイル名をコピーします。

④Wordファイルを選択し、「F2」を押します。

⑤「Ctrl＋V」でファイル名を貼り付け、「Enter」を押すとファイル名の変更が完了します。

こんな感じで、簡単にファイル名を変更できます。

「F7」は全角片仮名に変換できますが、もし半角に変換したいときはお隣の「F8」を押してください。

「F9」「F10」はローマ字変換だけでなく、数字の変換にも使うことができます。

ひらがな入力モードの場合、フルキーの数字を押すと全角数字、テンキーの数字を押すと半角数字が入力されます。
このとき、全角数字で入力して「F10」を押せば半角数字に変換できますし、半角数字で入力して「F9」を押せば全角数字に変換できます。

スペースキーで変換するより少ない打鍵数で済むので、少しだけですが入力が速くなります。

きょうは、私がテープ起こしの際によく使っているファンクションキーについて紹介しました。

ファンクションキーって、機能を知らないと全然使わないんですよね。私も機能を知るまでは、ただ何となく付いてるキーだと思っていました(^_^;)

ファンクションキーに申し訳ない(；･`ω･´)

とても役立つキーですので、もし初めて知ったという方がいたら、ぜひ活用してみてください。

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね！

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