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テープ起こし基礎スキルアップ①タイピング力

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こんにちは。めいです。

 

昨日、テープ起こしに必要なスキルについて書きました。

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

 きょうから、実際にスキルアップするためにどのようなことをすればよいのかを書いていこうと思います。

きょうから書くことも、あくまで私が勝手に考えて実践してきたことなので、科学的根拠はありません(;´∀`)

ご了承くださいm(_ _)m

それでは、きょうはまず、タイピング力アップの方法を書いていこうと思います。

私はずっとローマ字入力をしているので、きょう書くのもローマ字入力を速くする方法です。かな入力など、別の入力方法の方はお役に立てません。すみません(´・ω・`)

目次

 

 タイピング力アップの方法

タイピング力アップの一番の方法は、タイピングしてみることです。

ただし、何も考えずにタイピングするのではなく、正しい姿勢で速くタイピングをすることが重要です。

ですから、まずは正しい姿勢を身に付けて、たくさん文章を打ってみるのはその後です。

練習にはタイピングゲームを使うと効率が良いです。入力の正誤の判定をしてくれますし、苦手キーを教えてくれたり、何文字入力できて何文字ミスしたかということも表示してくれます。

無料でできるタイピングゲームはたくさんあるので、自分が使いやすいと思うものを選んで活用してください。

 

 練習の流れとしては、

正しい姿勢(ホームポジション)を身に付ける

自分が打ちやすいローマ字表記を決める

単語入力練習

文章入力練習

 と進めていくのがよいと思います。

私がよく使うタイピングゲームのページも紹介しつつ、順番に説明していきますね。

正しい姿勢(ホームポジション)を身に付ける

スポーツでもそうですが、タイピングにも確立されたフォームがあります。

基本の手の位置や、どの指でどのキーを打つのかといったことが全て決まっています。

フォームというのは洗練されていて、一番打ちやすい形になっていますので、これを身に付けるのがタイピング力アップの第一歩です。

このフォームのことを「ホームポジション」と言います。

ホームポジションを身に付けるためには、まずは一文字だけのタイピング練習をするとよいと思います。

こちらのタイピングゲームで一文字ずつのタイピング練習ができますので、活用してみてください。

www.spitz8823.com

決まった指で決まったキーを確実に打てるようになるまで繰り返し練習してみましょう。

自分が打ちやすいローマ字表記を決める

ローマ字入力には、同じ文字でも複数のローマ字表記があるものがあります。

例えば、

「しゃ」→「sha」「sya」

「ちゅ」→「tyu」「chu」

「じゃ」→「ja」「zya」

などがあります。

このように複数の表記がある場合、自分が打ちやすいと思うものを決め、それ以外で打たないようにしてしまうとよいと思います。

該当する表記の文字が出てきたときに迷わなくなるので、スピードが速くなります。

私は、「しゃ」は「sha」、「ちゅ」は「tyu」、「じゃ」は「ja」と決めています。「sha」「tyu」にしているのは、基本の手の位置からの移動距離が短くて済むからです。また、キーボードの下の段を打つのが苦手だからというのもあります。

「ja」にしているのは、移動距離が短いことと、打つキーの数が少なくて済むからです。

こんなふうに、基本の手の位置からの移動距離や、自分の得意・不得意、打つキーの数等、さまざまな基準を参考にして、どの表記を使うか決めてみてください。

単語入力練習

一文字でのタイピングでホームポジションに慣れてきたら、今度は単語を入力する練習をしてみましょう。一文字だけ打つ場合と単語として打つ場合では、ちょっと感覚が違うはずです。

大切なのは、打つ文字数が増えてもホームポジションを崩さないことです。

まずは速く打つことより、正しいポジションで打つことを意識してみましょう。

単語入力練習におすすめのタイピングゲームをご紹介しておきますね(`・ω・´)

typingx0.net

 「寿司打」です。正しく速く入力するとたくさん回転寿司が食べられるというゲームです(*゚∀゚)

単語や短めの文章で構成されているので、まずはこのゲームから取り組んでみましょう。

ゲーム感が強いので、楽しんでできるのがこのゲームのメリットだと思っています。

文章入力練習

 単語をある程度の速さで入力できるようになってきたら、少しずつ入力する文字数を増やしていきましょう。

ホームポジションもだいぶ染み付いてきていると思いますので、少しずつスピードも意識してみてくださいね。

文章入力練習におすすめのタイピングゲームを紹介しておきます。

イータイピング

www.e-typing.ne.jp

「ビジネス」「ライフ」スタディ」など、いろいろなジャンルの短文問題がそろっているのが特徴です。飽きずに練習できて楽しいですよ(●´ω`●)あと、英文のタイピング練習もできて面白いです(`・ω・´)

無料会員登録すれば、基礎練習や基本練習など、ホームポジションに慣れるためのメニューも使えるようになります。

基本から応用まで一つのゲームで対応したいという方にお薦めです。

 

②タイピング無料ゲームセンター

www.spitz8823.com

こちらは長文の練習問題がかなり充実しています。

私はこのサイトの「ニュースでタイピングゲーム」で鍛えました(`・ω・´)毎年更新されるのを楽しみにしています(●´ω`●)

今でもたまにやるので、ランキングにのっている「めい」は大体私です(笑)

基礎的な練習メニューもありますし、解説も丁寧なので、末永く使えるサイトとだと思っています(*゚∀゚)

環境面で工夫できること

正しい姿勢でのタイピングをひたすら練習する以外に、環境面で工夫できることもあるので紹介します。

爪を切る

爪が長いと打鍵するときに邪魔になり、若干ですがスピードが落ちます。

とにかくスピードを追求したいという方は、爪を短く切りましょう

私はいつも、爪の白い所を1mm残す程度で短くしています。

もちろん、これは可能な方だけで大丈夫です(;´∀`)

女性だとネイルをされている方もいると思うので、決して無理をなさらないでください(^_^;)打ちやすくはなりますが、若干です。

タイピング練習だけだともうスピードが上がらないからあとひと押しが欲しい、おしゃれを我慢してでもタイピングスピードを上げたい、という方は試してみてください(●´ω`●)

カニカルキーボードを使う

自分の能力を限界値まで上げたら、あとは道具頼みです(笑)

カニカルキーボードは本当に打ちやすいです。高いだけのことはあるって感じです。

何度も紹介しているのですが、私はこちらのメカニカルキーボードを使っています。

赤軸というかなりキーが軽いものを使っています。 もう普通のキーボードには戻れません(^ρ^)

最近、赤軸より更にキーが軽いらしい「銀軸」というものがあると知り、とても気になっています。

 

今のが壊れたら買い替えようと思いますが、キーボードってそうそう壊れませんよね(・ω・)

何年後になるのだろう(笑)

少し話がずれましたが、奮発してメカニカルキーボードを試してみるのもスピードアップの手段です(`・ω・´)

日本語入力システム、辞書登録を活用する

※ご質問を頂いたので加筆しました

タイピングのスピード自体を上げるわけではありませんが、パソコン上の設定で入力スピードを上げるためにできる工夫もあります。

具体的には、

日本語入力システムを好みのものに変える

辞書登録を活用する

という方法があります。

これらについては過去に記事を書いているので、そちらをご参照くださいm(_ _)m

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

may-work-autonomous.hatenablog.com

 

おわりに

きょうは、テープ起こしに必要なスキルのうち、タイピング力を上げる方法についてまとめてみました。

タイピング力は、テープ起こしをする方でなくても、仕事でパソコンを使う方であれば、どなたでも使えるスキルだと思いますので、よければ参考にしてみてください(●´ω`●)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!