あつまれないどうぶつの森③フータの正体
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こんにちは。めいです。
きょうは、『あつまれないどうぶつの森』更新です( ・`ω・´)
目次
『あつまれないどうぶつの森』とは
『あつまれないどうぶつの森』とは、スタートダッシュで出遅れた上にコロナのあおりを食らい、『あつまれどうぶつの森』を手に入れられなくなってしまったブログ主めいが、気を紛らわすためにDSliteで『おいでよどうぶつの森』をプレーするコーナーです。
第1回の記事はこちら↓
may-work-autonomous.hatenablog.com
前回までのあらすじ
10年の眠りから覚めたDSlite。その体内は予想以上に蝕まれていた。戦いのたびに気絶するDSlite。度重なる卒倒から目覚めると、そこには無情にも、魔獣(もぐら)からの叱責が待っているのであった。
めいは原因を探るが、手がかりをつかめないまま時だけが過ぎていく。めいはDSliteを救うことができるのか!?
勝手に持ち直したよ(・ω・)
最近もたまに落ちるけど、ほぼ問題なくプレーできています(●´ω`●)
さて、きょうは、フータに関するお話です。
博物館長フータ
フータは、どうぶつの森の博物館の館長をしているフクロウです。
寄贈された魚や虫、美術品の管理をしてくれたり、化石の鑑定もしてくれたりします。
温和で真面目そうなフータ。どうぶつの森には欠かせないキャラクターの1人です(●´ω`●)
フータに関する疑念
そんなフータに関して、私には、どうしても気になっていることがありました。
それは、フータの食生活に関することです。
フータが虫嫌いなことは、どうぶつの森をプレーしたことがある方ならよくご存じかと思います。
一方で、おいでよどうぶつの森では、魚を寄贈したときには、かなり詳細に調理方法を教えてくれます。
これを見て私は常々思っていたのです。
「フータ、確実に魚、調理して食ってるよね?」と。
しかし、そうなると一つ、大変な疑問が生まれます。
フクロウの主食はネズミや虫です。
そして、フータはフクロウのはず。
では、どうしてフータは、主食のはずの虫が嫌いなのでしょう?
どうして、食べないはずの魚の調理方法にあんなに詳しいのでしょう?
めっちゃ不思議(; ・`ω・´)
フータに関する仮説
この疑問を解明するため、私は二つの仮説を立てました。
仮説①フータはフクロウじゃない説
一つ目は、そもそもフータはフクロウではないという説です。
どうぶつの森に出てくるキャラクターの中には、たぬきちのように、ほぼたぬきの姿かたちをしたものもいますが、メカっぽいやつや、自然界ではありえない配色のキャラクターたちもいます。
パトラとか、初めて見たときはたまげましたよ(-_-;)
遺伝子のどこがどう変異したらあの色のアリクイが発生するんだ?と思いました(;´∀`)
どのキャラも大体流暢に日本語を話せますし、もしかしたらみんなそもそも動物ではないのかもしれません。
実は中に人間が入っていて、フータの中の人は虫嫌いで魚好きのおじさんとかがやってて、たぬきちの中の人は………
闇が深そうなので、この説は却下します。
仮説②魚を食べるフクロウが存在する説
二つ目は、私が知らないだけで、この世には魚を主食とするフクロウが存在するという説です。
確かに、ネズミのような小動物を食べるなら、魚を食べるフクロウがいてもおかしくなさそうですよね(`・ω・´)
こちらの説のほうがあり得そうなので、こちらをさらに検討してみることにしました( ・`ω・´)
調べてみました
魚を主食とするフクロウがいるかどうか調べてみたところ、やっぱりいました(*゚∀゚)
魚を食べるフクロウ①マレーウオミミズク
(写真:富士花鳥園公式ブログより)
「ミミズクじゃねえか」と思った方、違うんです。
ミミズクはフクロウなんです。
意味不明ですね、すみません(^_^;)
ミミズクは、フクロウ目フクロウ科のフクロウで、フクロウのうち、羽角(うかく)という部位があるものをミミズクと呼ぶそうです。
ちょっとややこしいですが、ミミズクはフクロウの一種ということですね( ˘ω˘)
羽角とは、ミミズクの頭にある耳のような部分です。
フータにもありますね(●´ω`●)
こちらのマレーウオミミズク、魚が主食なのだそうです。
やっぱり魚を食べるフクロウもいたのですね(*゚∀゚)
ただ、さらに調べてみたところ、魚だけでなく虫も食べるそうなんです(´・ω・`)
とすると、フータはこのマレーウオミミズクではなさそうですよね(; ・`ω・´)
魚を食べるフクロウ②シマフクロウ
(写真:CHARITY FORより)
調査を進めてみたところ、魚を主食とするフクロウをもう一種、見つけました(*゚∀゚)
それがこちらのシマフクロウです。
この子たちは羽角があるのに名前がフクロウなのですね(^_^;)
シマフクロウは魚を主食としていて、どうやら虫は食べないようです。
虫が嫌いとまでは書いていませんでしたが、こちらのほうがフータの仲間である可能性は高そうですね(●´ω`●)
やっと長年の疑問が解決したと喜んでいたのもつかの間。
シマフクロウについてさらに調べてみたら、予想以上の衝撃がありました(; ・`ω・´)
フータの秘密
フータ絶滅危惧種説
フータの仲間と思しきシマフクロウ、実は絶滅危惧種なのです(; ・`ω・´)
世界的に見ても北海道にしか生息しておらず、生息数も70つがい160羽程度。
自然が減ってしまったことで住む場所や餌場が失われてしまい、現在保護活動が進められているそうです。
フータめちゃくちゃ苦労鳥説
シマフクロウが住める環境の条件はとってもシビアです。
魚が主食なので、冬でも凍らない川の近くでないと住めません。
1年で何千匹も魚を食べるので、一つの川に住めるのは一つがいのみ。
もともとシマフクロウの住んでいた森が伐採されてしまい、住める場所が減ってしまったそうです。
また、シマフクロウは木々の間を移動して生活するため、道路を横断する際などに交通事故に遭ったり、電線で感電死してしまうこともあるそうです(´・ω・`)
フータ、お前そんな過酷な環境で…立派になって(´;ω;`)
フータは努力家
これは秘密でもなんでもありませんが、フータはかなりの勉強家です。
初期のどうぶつの森シリーズでは、フータは化石を鑑定できませんでした。
それまで化石鑑定は、外注して1日がかりだったのです。
それが、おいでよどうぶつの森では化石鑑定の免許をフータ自ら取得し、その場で鑑定できるようになったのです。
なんて努力家で勉強家なんだ(`;ω;´)
育った環境と併せて考えるとフータがとても愛おしく思えます(;_;)
もう昼間にうたた寝してても起こさないよ…むしろ寝ててくれ…
これから博物館はできるだけ夜に行こうかな(´・ω・`)
フーコと仲良く、長生きしてほしいです。
おわりに
きょうは、あつまれないどうぶつの森をお送りしました。
興味本位で調べ始めたことでしたが、もしかしたらフータという存在には、任天堂さんからのとてつもないメッセージが込められているのかもしれません(´・ω・`)
フータが本当にシマフクロウなのかどうかは分かりませんが、もはやそんなことはどうでもよいのです。
シマフクロウについて知ることができてよかったと思っています(●´ω`●)
きょうの記事では、下記のページを参考にさせていただきました。
興味のある方はぜひ、こちらも読んでみてください(*゚∀゚)
寄付などもできるようです(*´ω`*)
みんなで支える、シマフクロウと私たちの未来 | NPO法人シマフクロウ・エイド
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!