e-tax以外で開業届等を提出する方法
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こんにちは。めいです。
今週は、e-taxによる開業届等の提出について書いています。
e-taxで開業届・青色申告承認申請書を提出する方法①利用環境の確認と必要な道具の入手
e-taxで開業届・青色申告承認申請書を提出する方法②利用開始手続き
e-taxで開業届・青色申告承認申請書を提出する方法③e-taxソフトのダウンロードと初期設定
e-taxで開業届・青色申告承認申請書を提出する方法④書類の作成、電子署名、送信
きょうは、e-tax以外で開業届等を出す方法をあらためてまとめておこうと思います。
「e-tax難しい(´・ω・`)」という方もいらっしゃるかもしれませんので、事前準備やセットアップなど、面倒なことがほとんど必要ない方法も詳しくご紹介しておきます。
e-tax以外で開業届等を提出する方法①直接税務署に提出
出かける手間はありますが、一番簡単なのがこの方法です。
税務署に出向いて書類をもらい、その場で記入することもできますし、国税庁のホームページから書類を作成しておき、税務署に持っていって提出することもできます。やり方を簡単に説明しますね。
2は書類を作成して持っていく方向けの手順ですので、税務署で書くという方は飛ばしていただいて結構です。
1. 管轄の税務署を調べる
開業届は、基本的に、自分の住所を管轄している税務署に提出します。まずは提出先を調べましょう。
こちらのページから郵便番号で管轄の税務署を調べられます。
2. 書類を作成する
以下のページ下部のリンクから、PDFファイルに直接入力して開業届等を印刷できます。入力すると控えにも反映されるので便利です。
Google Chromeでやったらうまくできなかったので、Internet Explorerでアクセスすることをおすすめします(´・ω・`)
印刷して手書きしてもOKです。記入する内容については下記ページが参考になります。
個人事業主のための開業・廃業等届出書の書き方と申請|スモビバ!
印鑑を押す所があるのでお忘れなく!
3. 管轄税務署に行く
1で調べた管轄税務署に行きます。
税務署で書類を書く方は書類を記入します。印鑑を忘れずに持っていくようにしましょう。また、マイナンバーも記入しますので、確認できるものを持っていきましょう。書類の書き方が分からなければ職員さんに聞けば教えてもらえます。
書類を既に作成して持っていった方は提出しましょう。
税務署で書類を書いた方も、作成して持っていった方も、提出の際には本人確認があります。マイナンバーが確認できるものと身元確認書類を忘れずに持参してください。
詳しくはこちらをご覧ください。
番号制度に係る税務署への申請書等の提出に当たってのお願い|国税庁
これで提出完了です(`・ω・´)
e-tax以外で開業届等を提出する方法②郵送による提出
書類を作成し、郵送で管轄の税務署に提出する方法です。切手代がかかりますが、出かける手間はやや減ります。
書類は①で紹介したページから印刷して手書きしたり、直接入力して印刷したりして作成できます。
過去の記事でも紹介したのですが、
may-work-autonomous.hatenablog.com
郵送で開業届等を提出する場合、控えを返送してもらうための封筒を同封しておく必要があります。切手を貼り、自分宛の宛名を書いた返信用封筒を一緒に送るようにしましょう。
おわりに
きょうは、e-tax以外で開業届等を提出する方法をご紹介しました。
ご自身にとってやりやすい方法を採用してみてください(`・ω・´)
開業届に関しては、取りあえずこの記事でおしまいです。また追加でお伝えしたい情報があったら随時書いていきます。
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!