1人で楽しく働くブログ~テープ起こしや日々のこと~

人と関わるの苦手。うまくしゃべれない。でも、自立したいし自律していたい。

テープ起こし基礎スキルアップ③国語力

こんにちは。めいです。

一昨日から、テープ起こしの基礎スキルアップ方法についてご紹介しています。

 

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

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きょうは、基礎スキルのうち国語力の高め方をご紹介します。

ちなみに、テープ起こしに必要なスキルについてまとめた記事はこちらです。

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

  

では、早速始めていきますヽ(•̀ω•́  )ゝ

きょうもきょうとて、根拠はありません(^_^;)

目次

 

 国語力を高める方法

意識して言葉を使う

日本語は、皆さん日々使っていると思いますので、何か特別なことをする必要はありません。

ただ、意識して文章に触れる回数を増やし、意識して正しい意味・使い方を身に付けるだけで、かなり国語力は高まると思います。

それぞれ、具体的に説明していきますね。

文章に触れる回数を増やす

国語力を高めるには、文章に触れる回数を増やすのが一番効果的だと思っています。

ただ、どのような文章に触れるかは選んだほうがよいです。

文章の選び方

①校正・校閲を受けた文章を選ぶ

これが一番大切です。

今はネット上にも文章があふれかえっていますが、個人のブログやSNSは、大体が校正・校閲は受けていないはずです。だから、正しくない日本語が含まれている可能性がかなり高いです。せっかく読んでも、正しくないものでは力になりません(´・ω・`)

校正・校閲を受けた正しい日本語表記の文章を読むようにしましょう。

校正・校閲を受けている文章として代表的なのはもちろんです。出版社を通して世に出されている本を読むのが手っ取り早いです。

個人出版電子書籍とかは校正をかけていない可能性があるので、やや危険かもしれません(-_-;)

校正・校閲を受けていれば本でなくてもOKです。新聞雑誌もありですし、漫画もありです。むしろ最近の漫画って設定が複雑なので、本気で読んだら読解力上がるんじゃないかなと個人的には思っています。

雑誌や漫画などの場合は、絵や写真だけでなく文章をきちんと読むようにしましょうね(●´ω`●)

②嫌にならずに読めるものから始める

普段から文章をよく読んでいる方にはなんてことないことなのですが、今であまり文章を読まずに生きてきたという方が、いきなりまとまって難しい文章を読もうとすると絶対に挫折します

「しんどい」「難しい」と思うと、すぐに読むのが嫌になり、続けるのが難しくなってしまいます。

これから国語力アップのために文章に触れる機会を増やしてみようという方は、まず、「理解できる」「楽しい」「もうちょっと読んでみよう」と自分が思えるようなものから読み始めてみてください。

大切なのは数多くの正しい日本語で書かれた文章に触れることです(`・ω・´)

無理せず、楽しめる範囲で読む量を増やしていきましょう。

 

 正しい意味・使い方を身に付ける

知らない言葉も知ってる言葉も調べる

たくさんの文章に触れるようになると、たくさんの知らない言葉や表現に出会うことになると思います。

この出会いは国語力アップのチャンスです。

知らない言葉や表現に出会ったら、必ず正しい意味や使い方を調べるようにしましょう。一度でも調べると記憶に残りやすくなり、国語力アップにつながりますよ。

さらに、知ってるけど説明できない言葉や表現まで調べるようにすると、さらに国語力が磨かれます。

何となく使っているけれど、いざ説明しろと言われたら説明できないという場合、正しい意味や使い方をきちんと把握できていない可能性が高いです。

少しでも引っ掛かった言葉や表現はすぐに調べるようにしましょう(`・ω・´)

おわりに

きょうは、テープ起こし基礎スキルのうち、国語力のアップ方法について書いてきました。

日本語は普段使っていると思うので、少し意識するだけで変わると思います。

今まで何となく使っていた言葉をちょっとだけ大切にしてみましょう(●´ω`●)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!

テープ起こし基礎スキルアップ②知識力

こんにちは。めいです。

 

きょうも、昨日に引き続き、テープ起こしの基礎スキルをアップさせる方法を書いていきます。

昨日はタイピング力のアップ方法についてまとめました。

 

 

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きょうは、知識力のアップ方法について書いていきます。

きょうも科学的根拠はありません( ^_^ ;)

目次

 

知識力とは?

知識量=知識力ではない

「知識力が高い」というのは、知識量が多いということではありません

私は、知識量をベースに知識を活用していくこと知識力だと思っています。

知識をたくさん持っていたとしても、それを活用できなければあまり意味がありません。

例えるなら、知識とはおもちゃのブロックのようなものです。

さまざまな種類のブロックをたくさん持っているだけでは意味がなく、使えそうなブロックを選んだり組み合わせたりすることでブロック本来の力が発揮できます。

知識も、数ある知識の中から必要なものを選んだり組み合わせたりすることで力を発揮するのです。

知識力=知識量+知識を活用する力

前述のとおり、私は「知識力=知識量+知識を活用する力」だと思っています。

ブロックの例で言えば、知識量とはブロックの量で、知識を活用する力とは、使えるブロックを選んだり組み合わせたりする力です。

知識力を高めるためには、知識量を増やし、知識を活用する力を高めていく必要があります。

知識量について

知識量は知識力そのものではないがベースになる

私は、知識量は知識力のベースになる部分だと捉えています。

ブロックは、種類と量が多いほうが大きな作品や面白い作品が作れます。それと同じように、知識も種類と量が多いほうが活用の幅が広がるのです。

少ない知識では組み合わせの数も少なくなってしまいます。

知識量を増やすには

①知識の選り好み、食わず嫌いをしない

知識量を増やすには、まず、選り好みしないことです。自分の興味があるジャンルに関する知識は自然と増えていきますが、それだけでは知識が偏ってしまいます。興味があるもの以外にも目を向けてみましょう。

いきなり全く別の分野に飛び込むのも面白いですが、大変かもしれないので、まずは、自分の興味があるジャンルに関連する分野から知識を増やしていくといいと思います。

また、食わず嫌いをしないということも大切です。

ちょっと難しいと思ったら、深く調べずに避けていませんか?

難しいと感じることを避けてばかりいると、知識は増えていきません。

難しいと感じるのは知らないからです。ですから、知ろうと努力を重ねなければ難しいままです。いったん理解してしまえばなんてことはありません。

まずは恐れずにたくさんの知識に触れることが大切なのです。 

知識に触れる方法はたくさんあります。本やテレビ、ラジオ、インターネットもありますね。

私が子どもの頃はインターネットがそこまで発達していなかったので、知りたいことがあっても調べるのは大変でした(-_-;)今は本当にいい時代になったと思います。

知識に触れる上で一つだけ注意してほしいのは、「正しい知識に触れること」です。知識を簡単に手に入れられるようになった代わりに、正確かどうか分からない知識も正しい知識と同じように入ってきてしまうようになりました。

自分が今触れている知識が正確な知識なのかどうか、きちんと吟味するようにしましょう。

 ②自分の言葉で説明できるようにする

 知識は、ただ触れただけでは自分のものになりません。きちんと理解することで知識として定着します。

では、知識を理解して定着させるにはどうすればよいのでしょうか。

一番よいのは、知識に関して「自分の言葉で説明できるようにする」ことだと思います。

具体的には、覚えた知識を誰かに説明してみるとよいです。ブログに書くのもいいと思います。

私はよく夫に説明しています(笑)彼はいつでも私の実験台です(^q^)

説明することで知識が自分の中で整理され、定着していきます。

説明することのもう一つのメリットは、相手が質問してくれることです。質問に答えられればさらに整理が進みますし、答えられなくても、回答を探すためにさらに調べるので知識が増えるのです。

知識を活用する力について

知識を活用するってどういうこと?

私は、知識を活用するというのは、必要な知識を選んだり、組み合わせたりして考えることだと思っています。

2日前の記事に書いた「めいでん」を例にして説明してみます。記事を読んでいないという方はこちらの記事の「検索力=知識力+国語力」の部分を読んでみてください(*゚∀゚)

 

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 この例では、私が「めいでん」と聞いて思い浮かべたアニメの「ローゼンメイデン」、ヘヴィメタルバンドか中世の拷問器具の「アイアン・メイデン」、愛知工業大学名電高等学校略して「名電」なんかが知識ですね。

もっと細かく言えば、「ローゼンメイデンはアニメである」「ローゼンメイデンをメイデンとは略さない」「アイアン・メイデンはバンドか拷問器具である」「名電は高校野球の名門」「名電はイチローの母校」も全て知識です。

私はまずここで、「めいでん」に関連する知識を選び出したということです。

続いて、選び出した知識のうち「ローゼンメイデンをメイデンとは略さない」ことから、「めいでん」としてローゼンメイデンはふさわしくないと判断し、選択肢から消しました。選び出してきた知識の中から、さらに使えそうなものを選びました。

この後、知識を組み合わせ、「めいでん」がバンドなのか拷問器具なのか高校なのかを判断していきます。

もし話の中に「高校野球」「名古屋」「イチロー」という言葉などが出てきたら、先ほどの「メイデンは高校野球の名門」「メイデンはイチローの母校」という知識を組み合わせることで「めいでん」は「名電」だと判断できるわけです。

これが知識を活用するということです。

 知識を活用する力を高めるには

 知識と知識のつながりをつくっておく

先ほどの例で、私が「めいでん」に関するたくさんの知識を選び出し、組み合わせることができたのはなぜでしょう。

それは、私の頭の中で、「めいでん」を中心に知識がつながっているからです。

図にするとこんな感じです。


f:id:maymay0413:20200319110842j:image

 「めいでん」はただの単語ですが、「ローゼンメイデン」「アイアン・メイデン」「名電」につながっているのが全て知識です。

すっきりさせるために範囲を限定して書きましたが、本当はもっといろいろな知識がつながっています。このような知識のつながりをつくっていくことで、関連する知識を選んだり、組み合わせたりできるのです。

知識のつながりをつくるには

知識のつながりをつくるには、具体的にどのようなことをすればよいのでしょう。

私は、知識を理解し、定着させていく中で自分の感じたことを大切にすることが重要だと思っています。

例えば、「めいでん」と聞いたときに「ローゼンメイデン」「アイアン・メイデン」「名電」が選べたのは、これらの知識に関して私が「全部“めいでん”だ(*゚∀゚)」と感じ、それを覚えていたからです。もし何も感じていなければ、それぞれの知識はばらばらなままでつながっていなかったはずです。

知識と知識をつなぐのは、知識に対して人が感じたことなのです。

そんな中で、私が知識のつながりをつくる上で特に大事だと思っているのは「これ何?」「なぜ?」という感覚です。

高校野球」「名古屋」「イチロー」という言葉がでてきたら「名電」だと判断できるのは、私が「名電って何?」と感じ、知識を得ようと行動する中で、関連する言葉だと知っていったからです。

また、「めいでん」を「名電」と変換できるのは「なぜ名電と略すのか?」と感じて調べ、「愛工大名電の前身が名古屋電気高等学校だから」ということを知ったからです。

「これ何?」「なぜ?」という感覚は、ある知識について深く調べようとする原動力になります。

そして、一つの知識を深く調べていく中で得た新たな知識が、関連する知識としてつながっていくのです。

おわりに

きょうは、テープ起こしの基礎スキルのうち、知識力をアップする方法を私なりにまとめてみました。

なんか文字ばっかりになっちゃいましたね(´・ω・`)スミマセン

簡単にまとめると、

知識力=知識量+知識を活用する力

知識量を増やし、知識を活用する力を高めることで知識力がアップする

知識量を増やすには、たくさんの知識に触れ、理解して定着させる

理解=自分の言葉で説明できる

知識を活用する力を高めるには、知識と知識のつながりをつくる

知識のつながりをつくるには、自分の感じたことを大切にする

ということです。

あらためて説明してみるととても難しいですね(´・ω・`)

何かの参考になれば幸いですm(_ _)m

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!

テープ起こし基礎スキルアップ①タイピング力

こんにちは。めいです。

 

昨日、テープ起こしに必要なスキルについて書きました。

 

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 きょうから、実際にスキルアップするためにどのようなことをすればよいのかを書いていこうと思います。

きょうから書くことも、あくまで私が勝手に考えて実践してきたことなので、科学的根拠はありません(;´∀`)

ご了承くださいm(_ _)m

それでは、きょうはまず、タイピング力アップの方法を書いていこうと思います。

私はずっとローマ字入力をしているので、きょう書くのもローマ字入力を速くする方法です。かな入力など、別の入力方法の方はお役に立てません。すみません(´・ω・`)

目次

 

 タイピング力アップの方法

タイピング力アップの一番の方法は、タイピングしてみることです。

ただし、何も考えずにタイピングするのではなく、正しい姿勢で速くタイピングをすることが重要です。

ですから、まずは正しい姿勢を身に付けて、たくさん文章を打ってみるのはその後です。

練習にはタイピングゲームを使うと効率が良いです。入力の正誤の判定をしてくれますし、苦手キーを教えてくれたり、何文字入力できて何文字ミスしたかということも表示してくれます。

無料でできるタイピングゲームはたくさんあるので、自分が使いやすいと思うものを選んで活用してください。

 

 練習の流れとしては、

正しい姿勢(ホームポジション)を身に付ける

自分が打ちやすいローマ字表記を決める

単語入力練習

文章入力練習

 と進めていくのがよいと思います。

私がよく使うタイピングゲームのページも紹介しつつ、順番に説明していきますね。

正しい姿勢(ホームポジション)を身に付ける

スポーツでもそうですが、タイピングにも確立されたフォームがあります。

基本の手の位置や、どの指でどのキーを打つのかといったことが全て決まっています。

フォームというのは洗練されていて、一番打ちやすい形になっていますので、これを身に付けるのがタイピング力アップの第一歩です。

このフォームのことを「ホームポジション」と言います。

ホームポジションを身に付けるためには、まずは一文字だけのタイピング練習をするとよいと思います。

こちらのタイピングゲームで一文字ずつのタイピング練習ができますので、活用してみてください。

www.spitz8823.com

決まった指で決まったキーを確実に打てるようになるまで繰り返し練習してみましょう。

自分が打ちやすいローマ字表記を決める

ローマ字入力には、同じ文字でも複数のローマ字表記があるものがあります。

例えば、

「しゃ」→「sha」「sya」

「ちゅ」→「tyu」「chu」

「じゃ」→「ja」「zya」

などがあります。

このように複数の表記がある場合、自分が打ちやすいと思うものを決め、それ以外で打たないようにしてしまうとよいと思います。

該当する表記の文字が出てきたときに迷わなくなるので、スピードが速くなります。

私は、「しゃ」は「sha」、「ちゅ」は「tyu」、「じゃ」は「ja」と決めています。「sha」「tyu」にしているのは、基本の手の位置からの移動距離が短くて済むからです。また、キーボードの下の段を打つのが苦手だからというのもあります。

「ja」にしているのは、移動距離が短いことと、打つキーの数が少なくて済むからです。

こんなふうに、基本の手の位置からの移動距離や、自分の得意・不得意、打つキーの数等、さまざまな基準を参考にして、どの表記を使うか決めてみてください。

単語入力練習

一文字でのタイピングでホームポジションに慣れてきたら、今度は単語を入力する練習をしてみましょう。一文字だけ打つ場合と単語として打つ場合では、ちょっと感覚が違うはずです。

大切なのは、打つ文字数が増えてもホームポジションを崩さないことです。

まずは速く打つことより、正しいポジションで打つことを意識してみましょう。

単語入力練習におすすめのタイピングゲームをご紹介しておきますね(`・ω・´)

typingx0.net

 「寿司打」です。正しく速く入力するとたくさん回転寿司が食べられるというゲームです(*゚∀゚)

単語や短めの文章で構成されているので、まずはこのゲームから取り組んでみましょう。

ゲーム感が強いので、楽しんでできるのがこのゲームのメリットだと思っています。

文章入力練習

 単語をある程度の速さで入力できるようになってきたら、少しずつ入力する文字数を増やしていきましょう。

ホームポジションもだいぶ染み付いてきていると思いますので、少しずつスピードも意識してみてくださいね。

文章入力練習におすすめのタイピングゲームを紹介しておきます。

イータイピング

www.e-typing.ne.jp

「ビジネス」「ライフ」スタディ」など、いろいろなジャンルの短文問題がそろっているのが特徴です。飽きずに練習できて楽しいですよ(●´ω`●)あと、英文のタイピング練習もできて面白いです(`・ω・´)

無料会員登録すれば、基礎練習や基本練習など、ホームポジションに慣れるためのメニューも使えるようになります。

基本から応用まで一つのゲームで対応したいという方にお薦めです。

 

②タイピング無料ゲームセンター

www.spitz8823.com

こちらは長文の練習問題がかなり充実しています。

私はこのサイトの「ニュースでタイピングゲーム」で鍛えました(`・ω・´)毎年更新されるのを楽しみにしています(●´ω`●)

今でもたまにやるので、ランキングにのっている「めい」は大体私です(笑)

基礎的な練習メニューもありますし、解説も丁寧なので、末永く使えるサイトとだと思っています(*゚∀゚)

環境面で工夫できること

正しい姿勢でのタイピングをひたすら練習する以外に、環境面で工夫できることもあるので紹介します。

爪を切る

爪が長いと打鍵するときに邪魔になり、若干ですがスピードが落ちます。

とにかくスピードを追求したいという方は、爪を短く切りましょう

私はいつも、爪の白い所を1mm残す程度で短くしています。

もちろん、これは可能な方だけで大丈夫です(;´∀`)

女性だとネイルをされている方もいると思うので、決して無理をなさらないでください(^_^;)打ちやすくはなりますが、若干です。

タイピング練習だけだともうスピードが上がらないからあとひと押しが欲しい、おしゃれを我慢してでもタイピングスピードを上げたい、という方は試してみてください(●´ω`●)

カニカルキーボードを使う

自分の能力を限界値まで上げたら、あとは道具頼みです(笑)

カニカルキーボードは本当に打ちやすいです。高いだけのことはあるって感じです。

何度も紹介しているのですが、私はこちらのメカニカルキーボードを使っています。

赤軸というかなりキーが軽いものを使っています。 もう普通のキーボードには戻れません(^ρ^)

最近、赤軸より更にキーが軽いらしい「銀軸」というものがあると知り、とても気になっています。

 

今のが壊れたら買い替えようと思いますが、キーボードってそうそう壊れませんよね(・ω・)

何年後になるのだろう(笑)

少し話がずれましたが、奮発してメカニカルキーボードを試してみるのもスピードアップの手段です(`・ω・´)

日本語入力システム、辞書登録を活用する

※ご質問を頂いたので加筆しました

タイピングのスピード自体を上げるわけではありませんが、パソコン上の設定で入力スピードを上げるためにできる工夫もあります。

具体的には、

日本語入力システムを好みのものに変える

辞書登録を活用する

という方法があります。

これらについては過去に記事を書いているので、そちらをご参照くださいm(_ _)m

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

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おわりに

きょうは、テープ起こしに必要なスキルのうち、タイピング力を上げる方法についてまとめてみました。

タイピング力は、テープ起こしをする方でなくても、仕事でパソコンを使う方であれば、どなたでも使えるスキルだと思いますので、よければ参考にしてみてください(●´ω`●)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!

テープ起こしに必要なスキル

こんにちは。めいです。

 

きょうは、テープ起こしに必要なスキルについて書いていこうと思います。

先日、テープ起こしの魅力について書いた記事で「テープ起こしに必要なスキルは、誰でも努力で高めていける」と書きました。

 

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せっかくですので、テープ起こしに必要なスキルにはどのようなものがあるのかそれらのスキルを高めていくためにはどんなことをすればいいのかもまとめておこうと思います。

これからテープ起こしを始めるための勉強方法が知りたいという方、既にテープ起こしをしていて、さらにスキルを高めたいという方の参考になれば幸いです(●´ω`●)

きょうはまず、テープ起こしに必要なスキルの概要をご説明します。明日以降は、それぞれのスキルを高める具体的な方法を書いていきます。

※これから説明することは、私が勝手に考えているだけで、特に科学的根拠などはありませんのであしからず(^_^;)

目次

 

めいが考えるテープ起こしに必要なスキル

私がテープ起こしに必要だと思っているスキルは五つあります。

①タイピング力

②国語力

③知識力

④操作力

⑤検索力

です。

それぞれ説明していきますね。

①タイピング力

これは読んだままなのですが、「速く正確にタイピングできる力」のことです。速さと正確さのどちらかだけでなく、両方を兼ね備えていることが大切です。

私は、このスキルが一番訓練しやすく、成果も上がりやすいのではないかなと思っています。

②知識力

私が考える知識力とは、「幅広い知識を保持し、活用する力」です。

テープ起こしではさまざまな分野の音声を起こしますので、知識の幅は広ければ広いほど作業がしやすくなります。

たくさんの知識を持っていて、さらに知識を増やそうと努力できると最高です。

また、知識を活用できることも大切です。ただ知っているだけではなく、必要なときにそれを思い出せることが重要なのです。

そして、ここで言う知識には、政治、経済といった分野に関する知識の他に、ツールの操作方法など、作業を効率化するための知識も含まれます。

③国語力

これもそのままです(^_^;) 強いて言うなら、「正しい日本語を使いこなせる力」でしょうか。

国語力が高い人は、句読点を正しい位置に打つ、「ホショウ」など、同じ読みの漢字がたくさんある言葉が出てきたときに、正しい漢字を選択するといったことなどが素早くできると思います。

このスキルは、テープ起こしの中でも整文をするときに生きてくると思っています。整文では、話し言葉の音声を書き言葉に直していきます。主語と述語を正しく一致させたり、言いさしは文脈から予測して補ったりと、高い国語力が必要とされます。

④操作力

操作力というのは「ツールを効率的に操作する力」です。例えば、パソコン上でショートカットキーを活用したり、見やすいように画面を配置したりということです。

このブログの中でも、何度か作業効率化ツールを紹介していますが、ああいったものを使いこなせるのも操作力だと言えます。

Togglやタブレットの活用などがそれですね。一応、記事を載せておきます。

 

may-work-autonomous.hatenablog.com

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 ⑤検索力

最後は検索力、「分からない言葉を検索する力」です。ググる力ということですね。

簡単に検索と言いますが、実はこれ、なかなか高度なスキルだと思います。聞こえた音を頼りに、文脈や話題から推測して言葉を探し当てなければなりません。

分からない言葉を検索しているときは、推理ゲームでもしているような気分になります(^_^;)

テープ起こしに必要なスキルの構造

三つの基礎スキルと二つの応用スキル

 私は、上記で紹介した五つのスキルは、三つの基礎スキル二つの応用スキルに分けられると思っています。

図にするとこんな感じです。

       f:id:maymay0413:20200310151827p:plain

 

①タイピング力、②知識力、③国語力が三つの基礎スキル、④操作力と⑤検索力が二つの応用スキルという位置付けです。

もう少し説明すると、「操作力」は「タイピング力」と「知識力」を組み合わせて応用することで発揮される力、「検索力」は「知識力」と「国語力」を組み合わせて応用することで発揮される力だと捉えています。

具体例も交えつつそれぞれを説明したいと思います。

操作力=タイピング力+知識力

操作力は、タイピング力と知識力をかけ合わせたときに発揮されます。

というのは、どちらかだけでは効率的で素早い操作はできないということです。

例えば、タイピング力だけが高くて知識力が低いとすると、「打つのはめちゃくちゃ速いけど、操作方法の知識を全然知らない」ということになります。どれだけ速く打てたとしても、恐らくコピーペーストを使える人にはかないません。

逆に、知識力だけ高くてタイピング力が低いと、「効率化の知識はあるけど、実際にキーを打つのはめちゃくちゃ遅い」ということになりますね。ショートカットキーをたくさん知っているのなら、それを速く打てるほうが効率は上がります。

キーが速く正確に打てる上に、コピーペーストや切り取りなどの知識も持っていることで操作力が高まるわけです。

検索力=知識力+国語力

検索力は知識力と国語力をかけ合わせると発揮されます。これは具体的にどういうことなのか、例を示してご説明しようと思います。

音声の中で「めいでん」という言葉が出てきたとします。この単語の表記が分からないので、検索することにします。

まず、「知識力」を使ってみましょう。自分の知識の中から、知っている限りの「めいでん」を引っ張り出します。

私の知識の中から取り出せたのは、アニメの「ローゼンメイデン」、ヘヴィメタルバンド、もしくは中世の拷問器具である「アイアン・メイデン」。そして、高校野球の常連校でありイチローの母校でもある、愛知工業大学名電高等学校、略して「名電」です。

そして、「ローゼンメイデンをメイデンとは略さない」ことも知っているので、ここで「ローゼンメイデン」は候補から外します。

これで2つまで絞れました。でも、この音声の「めいでん」が、どちらの「めいでん」を指しているのかはまだ分かりません。

そこで、「国語力」を使います。国語力を使って、話の文脈話題を読み取るのです。もしこの音声でヘヴィメタルバンドや中世の拷問器具について話しているとしたら、この「めいでん」は「アイアン・メイデン」の略称である可能性が高いです。高校野球イチローについて話していれば「名電」となります。

こんな具合で、検索には知識力と国語力の両方を活用しているのです。

基礎スキルを高めないと応用スキルは使えない

ここまでの説明でもうお分かりだと思いますが、応用スキルは基礎スキルをかけ合わせることで発揮され、相乗効果で高まります。

つまり、基礎力を高めないと応用スキルは発揮されないし、高まりません。

逆に言うと、基礎スキルが高まれば高まるほど、応用スキルも高まるということです。

応用スキル単体で高めることはできません。

基礎スキルをとにかく高めていくことがテープ起こしにおけるスキルアップです。

おわりに

きょうは、テープ起こしに必要なスキルの概要と構造についてご説明しました。

いろいろ説明しましたが、「応用スキルを高めるには、基礎スキルを高めなければならない」という点を分かっていただければOKです。ただ、あくまで私の考えなので、ご参考程度でお願いします(^_^;)

また、「必要なスキル」というのは、「現時点で絶対に持っていないと駄目」というものではありません。これから勉強したり、実務経験を積んだりする中で高める努力をしていけるとよいスキルということです。

私もまだまだうまくできないことばかりですので、よりスキルを高められるように修行していきます(`・ω・´)

一緒に頑張りましょう(*゚∀゚)

明日からは基礎スキルの具体的な高め方をお伝えしていきます(●´ω`●)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!

 

 

ブログ3カ月目のまとめ

こんにちは。めいです。

 

ブログ開設から3カ月経過しましたので、きょうは振り返りをしようと思いますヽ(•̀ω•́  )ゝ

3カ月目の状況

無事毎日更新を続けられている

何とか3カ月、毎日書き続けることができました(●´ω`●)

大体何かを始めると、ちょっと続けてはちょっと休み、みたいなペースでしかできない人間なので、実は自分で自分にびっくりしています( ^_^ ;)

旅行に行ったり遊びに行ったりもしたので、パソコンがない状況でもちゃんと更新したのは偉いなと思います。

アプリでの記事作成も上達しましたヽ(*゚ω゚)ノ

年始に宣言したのがよかったんですね、きっと。

でも、「毎日書くこと」だけが目標になってしまうと、ただ更新するだけで役に立たない記事になってしまいそうなので、そこは気をつけたいなと思いますヽ(•̀ω•́  )ゝ

読者数は微増

開設してすぐの頃のように、記事を上げるたびにどんどん読者様が増える、という感じはなくなったのですが、それでも少しずつ読者様が増えています(   °◊° )!!

ありがたいことです。いつも読んでくださってありがとうございますm(*_ _)m

変化したこと

検索流入がかなり増えた

これがここ最近で一番変わったことです!

検索からの流入の割合が、GoogleとYahooを合わせて15パーセント程度まで増えました(*´ω`*)

ただ、アクセス数は減ってしまっているので何とも言えません( ^_^ ;)

3カ月100記事が一つの目安とされていますが、本当なんだなーと感心しています(笑)

更新頑張ってよかったー

100記事ももうすぐなので、そこからどう変わっていくかも楽しみです(●´ω`●)

あわよくば収益も発生しないかな( ˊᵕˋ ;)なんて思っていますが、そこは気にし過ぎず頑張りますd(˙꒳​˙* )

おわりに

きょうは、ブログ3カ月目のまとめをお送りしました。

検索からの流入が増えているのはいい兆候だと思うので、引き続き頑張ります(*´ω`*)

 

きょうはこれでおしまいです。

また来てくださいね!