スマートウォッチをカフェオレに沈没させたので対策した話
こんにちは。めいです。
朝から偉大な方の訃報を聞いて悲しい気持ちでいっぱいですね(´・ω・`)
そんな日にこんなアホみたいなタイトルの記事で申し訳ないのですが、予定どおりに更新しようと思います。
どんなに悲しくても生きている人は生きなければなりません。
悲しみに飲まれずに、予定通りにこなせそうなことは予定通りにやってみようと思います。
気を取り直して。
きょうはタイトル通り、スマートウォッチをカフェオレに沈没させてしまった話をしようと思います。
まじでただの不注意なんですけどね_(:3」∠)_
沈没の経緯
↓の記事でも紹介したのですが、私は仕事モードに切り替えるために、いつもカフェオレをいれ、飲みながら作業しています。
may-work-autonomous.hatenablog.com
そして、カフェオレを入れたマグカップを、仕事机のこの辺に置いて作業しています。
そして、私はこういうタイプのスマートウォッチを使っていました。
本体とベルトが分離するやつです。充電するときは↑こんなふうに本体を外します。
その日も充電が切れそうだったので本体を取り外し、PCの裏側にあるUSBポートで充電しようとしたところ、手を滑らせてしまいました…
まだ一口も飲んでない温かいカフェオレの入ったマグカップの上で。
\(^q^)/
慌てて救出しましたが時既に遅し。ご臨終でした…
私は一瞬でカフェオレもスマートウォッチも失いました……
_(:3」∠)_
思わず仕事中の夫にLINEしましたよね。悲し過ぎて。
対策しようそうしよう
マグカップの蓋を探す
喪失の悲しみもやや薄れた頃、今回の沈没事故をどうやったら防げたのか考えてみました。
その結果、手を滑らすのは仕方がないけど、せめてマグカップに蓋があったら沈没は防げたのではないかという結論に至りました。
そこでまず探してみたのがマグカップの蓋です。
かぶせるだけのタイプのものがあるのは知っていたのですが、それだと飲むたびにどかさないといけないので面倒だなと思っていました。
そこで、マグカップにはめて、そのまま飲めるような、スタバのカップについてるような蓋がないかなと思って探してみたところ、↓を発見しました!
スタバのカップに付いてるやつだ( ゚д゚ )!!
手持ちのマグカップのサイズさえ合えばそのまま使えるようでした。直径8.2cm~8.5cmに対応とのことで、早速マグカップの径を測ってみると …
8.9cm
終わった_(:3」∠)_
蓋付きのカップを探す
しかし、私はこんなことではへこたれません。
めいの「め」は「めげない」の「め」です(`・ω・´)イマオモイツイタ
最初から蓋の付いてるカップを買うことにしました。
いろいろ探した結果、発見したのがこれ↓です。
いい感じ(●´ω`●)
電子レンジ対応というのが決め手でした。
私はいつもカップで牛乳を温め、そこにインスタントコーヒーと砂糖を入れてカフェオレを作っているので、カップごと温められるほうが好都合なのです。
1週間ほど使ってみた感想
とってもいい感じです(*゚∀゚)
容量は340mlなので、スタバのトールサイズと同じくらいの量の飲み物が入ります。
最初は本体に付いている滑り止めカバーをそのままにして電子レンジにかけていいものかびびりちらしていたのですが、そのままで全然大丈夫です。
材質はゴムではなくてシリカゲルなので、電子レンジOKです。
ゴムっぽい臭いもしないですよ!
多分、蓋も付けたままレンジしてOKのようなのですが、怖くて蓋は外しています(^_^;)
飲み口はこんなふうになっています。
大きめに見えるのですが、飲むときはちょうどいい量が出てくれるので飲みやすいです。
飲まないときはプラグで飲み口をふさいでおくこともできます(*゚∀゚)
飲み口の部分がちょっと出っ張っているので、若干哺乳瓶感がありますが、慣れれば気になりません(●´ω`●)
買ってよかったです(>ω<)
おわりに
きょうは、スマートウォッチをカフェオレに沈没させたので対策した話をお送りしました。
私の話に付き合っていただいてありがとうございましたm(_ _)m
無事対策できました(笑)
あとはスマートウォッチも新しいものを買えれば万全なんですけどね(´・ω・`)
それはまた別の機会になりそうです(;´∀`)買ったらきっとレポートします。
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!
いまさら読書『星の王子さま』
こんにちは。めいです。
きょうは、いまさら読書をお送りします。
いまさら読書がどういうコーナーかに関する説明は、第1回目のこちらの記事をお読みくださいm(_ _)m
may-work-autonomous.hatenablog.com
それでは、始めていきます。
きょう取り上げるのは、サン=テグジュペリの『星の王子さま』です。
うろ覚え解説からやっていきましょう(`・ω・´)
めいによるうろ覚え解説『星の王子さま』
以上です。
買い物メモかよ…(-_-;)
この本、本当に、タイトルと作者と不時着することしか知りませんでした(;´Д`)
あと、サン=テグジュペリがフランスの人ってことだけです。以上です。
かなり読み応えありました(^_^;)
気を取り直して続けましょう(`・ω・´)!!そういうコーナーです!!
感想
正確なあらすじ
サハラ砂漠の真ん中に不時着したパイロットの「僕」は、不思議な少年、「星の王子さま」に出会う。「僕」は王子さまの質問に答えながら、王子さまが住んでいた星の話や、王子さまがしてきた旅の話を聞くことになるのだが・・・。
まとまった(●´ω`●)
短いお話で、1日で読もうと思ったら読めるのですが、あらすじをまとめるとなるとなかなか難しいお話でした(´・ω・`)
関係ないけど気になったこと:「=」って何?
今回気になったのは、サン=テグジュペリの「=」です。なんでわざわざ「=」を使うのでしょう(・ω・)?「・」と何が違うのでしょうか。
調べてみたところこちらの記事を見つけました。
http://ncode.syosetu.com/n6704dp/
どうやら「複合姓」というフランス特有のものがあるようですね。二つの姓をまとめて一つにしていることを表すときに「=」を使うようです。
「サン」という姓と「テグジュペリ」という姓を一つにして「サンテグジュペリ」という姓なので、「サン・テグジュペリ」としてしまうと一つと認識されないということのようです。
初めて知ったφ(..)メモメモ
それでは、本編の感想に移りたいと思います(`・ω・´)
感想①むっっっっっっっっっっっっず!!
しょっぱなにこれはどうかとも思ったのですが、これが本当に素直な感想なのですよね(´・ω・`)
難しくないですか、この本。
本当に大切なことって何ですか。
実は、難しいな、よく分からんなと思って、違う訳者のものをもう一冊読みました(^_^;)
↑に貼った内藤濯さん訳のものを最初に読んだのですが、「分からん(´・ω・`)」と思って浅岡夢二さん訳バージョンも読みました。
↑こちらです。
私はこちらの浅岡さんバージョンのほうがやや読みやすいなと思いました。
それでも「やや」です(;´∀`)
さっきあらすじをうまくまとめられなかったのも難しかったからです(´・ω・`)
私の読んだ印象では、「物語のような寓話集」という感じです。ストーリーがあるように見えるのですが、一つ一つの話が全て寓話のように思えました。
それぞれの話が何かを表しているのですが、その何かをうまく言語化できなかったので「難しいな」と感じたのだと思います。「何が言いたいの?」と考えながら読まないといつの間にか終わっている、分かるようなわからないような、という感じです。
考え過ぎなのでしょうか…
私には結局、本当に大切なこととはどういうことなのか言語化できませんでした。
まじでこの本を「分かる!」「こういうことだよね!」と思いながら読める人がいたら解説してほしいと思いました。
今回は完全に理解できたとは到底思えないのですが、そんな中でも感じたことや思ったことを書くことにしようと思います。
感想②王子さまが帰っちゃうところは泣けた
このように「よく分からん」と思いながら読んではいたのですが、それでも王子さまが星に帰ってしまうシーンは胸にくるものがありました。
ここはただ読むだけで大丈夫です。大切な人との別れのシーンとしてかなり感動的でした。
「王子さまと別れるの悲しい」と思えたということは、私は本当に何も分からず読んでいたわけではなかったのかな?という淡い期待も持てました(^_^;)
何かしらは感じることができたのだと思います。
感想③大切なものが目に見えないなら、私たちはどうやって分かり合うのか
キツネは王子さまに「本当に大切なものは目に見えない」「ハートで見るんだよ」と言っていました。王子もまた、バラの言葉でなくて行動を見るべきだったと言っていました。
何となく言っていることは分かります。表面に見えていること以上に大切なものはあると思います。
「僕」が描いた象を食べたボアの絵の話はまさにその象徴です。「僕」が本当に分かってもらいたかったのは、あの絵が象を食べたボアの絵だということだったけれど、大人はそれに気付かなかったし、理解しようともしませんでした。
理解しようともしてもらえないのはとても悲しいことです。物事の結果だけ見て判断する大人はたくさんいます。生じてしまった悪い結果だけを見て、その結果を出した人を責めます。盗人にすら三分の理があると言われているのに、善良な人の一分の理すら考慮しようとしない人もいるのです。
私も昔働いていた職場でそんな経験をしました(´・ω・`)一方的に責められて、私だけが悪いことにされてとてもつらい経験でした。
それ以来、私は「まずは背景を知ろうとする人になろう」と努めています。「僕」もそんなふうに「背景を知ろう」「きちんと理解しよう」と向き合ってくれる人を求めていたのだと思います。
でも、理解してもらうことだけを求めるのはちょっと不公平じゃないかと思います。
だってあの絵、帽子に見えますよね?
帽子に見えた絵を帽子だと言うこと自体は悪いことではないと思います。
あのとき、帽子だと思った人が「僕」の反応を見て「おや?これは帽子じゃないのか?じゃあ何なんだ?」と理解しようとすることだけではなく、「僕」自身が「帽子じゃないよ!ボアが象食ってんだよ!」と言って理解してもらおうとすることも必要だったと思うのです。
相手を理解しようという気持ちと、相手に理解してもらおうという気持ちが同時にあるときに私たちは分かり合えるのではないのかなと思いました。
「僕」は理解を求めてばかりで、理解してもらおうという気持ちがちょっと足りないのではないかと思いました。
でも、あまりにも相手に理解する気がなさそうだと心が折れちゃうのも分かります( ^_^ ;)
理解する気がない人や、理解しようとすることを忘れてしまう人が多いからああいうふうに書いたのかなとも思いました。
それでもやっぱり私は、分かり合うのは相互作用だと思います。
感想④私は大人になったけど悲しくないぞ
物語を通して、「僕」は大人になることを悲しいと思っているように感じました。王子さまを忘れたくないというのは、子どもの心を忘れた大人になりたくないということなのかなと思いました。
さっき書いたような、分かり合う気のない、結果しかみない大人、王様、うぬぼれ屋、酒飲み。ああはなりたくないと感じる大人もたくさんいます。
でも私は、大人になってしまったことは全然悲しいと思いません。
それは多分、自分がサン=テグジュペリが書いたような大人ではないからです。少なくとも「ああはなりたくない大人」にはなっていないはずです( ^_^ ;)
「僕」だって「ああはなりたくない大人」では全然なかったと思うのですが、なんであんなに大人になることを悲しんで恐れているのだろうと不思議に思いました。
「ああはなりたくない大人」がどんなものなのか分かっていれば、大人になるのは全然悲しくないと思いました。
きっと地球には、王様でもうぬぼれ屋でも酒飲みでもないけれど、そういう人たちのことを「そういう人もいるよね」と思える大人がたくさんいると思います。サン=テグジュペリが数えなかった大人がいるのではないかと思いました。
おわりに
きょうのいまさら読書は『星の王子さま』をお届けしました。
解釈本とか探したらありそうなので読んでみようかなと思っています(;´∀`)
私一人では全てを理解できませんでした(ヽ´ω`)
また解釈本を読んだらそれはそれでレポートしようかなと思っています。
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!
文章読んでる度別 おすすめ読み物
こんにちは。めいです。
先日、テープ起こし基礎スキルアップの国語力の記事で、「文章に触れる回数を増やすとよい」とお伝えしました。
may-work-autonomous.hatenablog.com
きょうは、私が考える普段文章を読んでる度別おすすめ読み物をご紹介しようと思います。
文章を読みたいと思っているけど、どんなものから読み始めたらいいのか分からないという方の参考になればと思います(`・ω・´)
あくまで私見ですので、今回もご参考程度で(;´∀`)
目次
普段文章読んでる度別 めいのおすすめ読み物
読んでる度1→漫画、小中学生向け書籍
読んでる度1には、「普段ほぼ文章を読まない」「文章を読み始めるきっかけが欲しいと思っている」というような方が当てはまると思います。
そんなかたがたには、漫画と小中学生向け書籍がおすすめです。
漫画
漫画は、あまり文章を読む習慣がなく、いきなりたくさんの文章を読むのはしんどいという方におすすめです。慣れないうちは絵もあるほうが読みやすいと思います。
たかが漫画とあなどってはいけません。絵が助けてくれるとはいえ、ストーリーを理解しながら読むのって結構大変です(`・ω・´)
ストーリーが展開していく漫画もおすすめですが、「漫画で分かる◯◯」や「まんが日本の歴史」みたいなものもかなりおすすめです。普通に勉強になって知識も増えます。
何を隠そう私、高校生のとき、日本史は小学館が出している漫画版の日本の歴史と教科書を併用して勉強していました(^_^;)
これこれ!なつかしい(*゚∀゚)
あと、百人一首も漫画で覚えました(`・ω・´)
かなりお世話になってます(^_^;)
漫画も十分国語力アップにつながっていきますので、どんどん読んでいきましょう(●´ω`●)
小中学生向け書籍
子ども向けとか恥ずかしい(´・ω・`)と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、平易な文章で、ものによっては量もそこまでないので、入り口としてかなりおすすめです。
また、何となくでもあらすじ知っている話はとっつきやすいですし、あらためて読むとなかなか面白いものですよ(●´ω`●)
物語だけでなく、子ども向けの解説書や伝記なんかもおすすめです。
1点だけ注意していただきたいのは、訳本の出版年です。翻訳した本の場合、あまりにも昔に出版されたものだと、訳がこなれていなくて読みにくい場合があります。
翻訳された本を読む場合は、できるだけ出版年が新しいものを選ぶとよいと思います(*゚∀゚)
これはどの読んでる度の読み物にも共通の注意点ですね。
読んでる度2→新聞、雑誌
読んでる度2当てはまるのは、「漫画はよく読んでる」「読むこと自体は嫌いじゃないけど、量を読むのに慣れていない」というかたがたです。
そんなかたがたにおすすめなのが新聞や雑誌です。
新聞も雑誌も結構な量があるじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
新聞や雑誌のいいところは、読みたい部分だけ読めることです。全ての記事を読まなくても、自分が興味を持った記事だけ読めば十分です。
大人向けの文章を少ない量から読み始めるのに、新聞や雑誌はうってつけなのです(*゚∀゚)
特におすすめなのが、新聞の社説です。量は少なめですが、すごくまとまっていて、正しい日本語のお手本が凝縮されています。
各新聞社のホームページでは、社説を公開しているところもあるようなので、新聞を取っていない方も利用可能です(`・ω・´)
読んでる度3→小説、実用書
読んでる度3には、「普段から文章を読む習慣があるけど、難しい言葉が出てくるのはしんどい(´・ω・`)」「慣れてきたから長めの文章に挑戦したい」という方が当てはまります。
そんなかたがたにおすすめなのが小説、実用書です。
新聞や雑誌の記事よりは量があるけど、新書に書かれている評論文よりは読みやすいというレベルの文章に挑戦してみましょう。
小説も実用書も世の中に山ほどあるので、迷ってしまうかもしれませんね(;´Д`)
一つだけ選び方をお伝えするとしたら、最近書かれたものを選ぶようにするということです。新刊ということですね。
やはり新しいほど今の世相を反映しているので、時代背景や設定などを理解しやすく、読みやすいのではないかと思います。
歴史小説などはこの限りではありませんが(^_^;)よければ参考にしてみてください。
読んでる度4→新書
読んでる度4は「文章を読むことは苦にならない」「難しい文章にも挑戦してみたい」「さらなる国語力の高みを目指したい」というかたがたです。
そういったかたがたはぜひ、新書に挑戦してみてください(`・ω・´)
評論文には難しい専門用語も出てきますし、読解力も必要です。
逆に言えば、新書にかかれていることを理解できれば大体大丈夫ということです(笑)
選び方のこつとしては、興味を持てそうなものから挑戦することです。
どの読んでる度にも言えることですが、「この本、読みきれない」と感じる場合は、自分の読んでる度に合わない本を選んでいるか、興味が持てない分野の本を読んでいるかです。
幅広い分野の文章に触れることも大切ですが、まずは読み切れることを大事にしたほうがよいと思います。
「読み切れた」という経験を重ねることで読んでる度がアップしていくと思います(●´ω`●)
おわりに
きょうは、めいが考える普段文章を読んでる度別おすすめ読み物をご紹介しました。
どなたかの参考になっているとうれしいですm(_ _)m
読みやすいもの、短いものから始めてだんだんと小説や評論文に広げていくとよいと思います。
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!
正しい知識を得る方法
こんにちは。めいです。
先日、テープ起こし基礎スキルアップの知識力の記事で、「知識量を増やす際には正しい知識に触れるように注意する」と書きました。
may-work-autonomous.hatenablog.com
きょうは、正しい知識とはそもそも何なのか、正しい知識を得るためにはどうすればよいのかといった点について、私の考えをまとめたいと思います。
私自身もデマに踊らされたことは普通にありますので、自戒の意味も込めて書こうと思い立ちました(;´Д`)
最近も新型コロナの影響で、冷静で正しい判断が難しい状況にあります。
正しい知識を持っていることは、正しくて合理的な判断や、建設的な意見を出す基礎になるはずなので、少しでも参考になればと思います。
目次
正しい知識とは?
私が考える正しい知識は、以下のようなものです。
・科学的根拠がある
・文献・研究などで証明されている
・官公庁が公表している
何か新しい知識に触れたときは、この条件に当てはまるかどうかをまず確認しています。
根拠や参照元が不明確なもの、科学的に考えておかしいと思うところがあるものは取りあえず疑います(^q^)
正しい知識を得る単純な方法「信頼できる親玉に聞く」
正しい知識を得る一番単純な方法は、「信頼できる親玉に聞く」ということです。
例えば、税金のことなら国税庁、社会保険のことなら厚生労働省といった具合です。iPS細胞について知りたいなら山中伸弥教授ですね。直接本人に聞けないにしても、著書や論文を読んだり出演された番組を見たりすることもできます。
ある知識について一番詳しい人や団体、その知識を提唱している人や団体が分かり、その人や団体の信頼性が確認できる場合は、そういった人や団体の発信を見るようにしましょう。
ここで大切なのは信頼できるということです。官公庁はまず間違いないと思いますが、それ以外の団体や個人は判断に迷います(´・ω・`)
取りあえず、「権威ある雑誌に論文を発表している」とか「実在する国家資格を保有していることが確認できる」「国が認定した団体である」といったことが信頼できる証拠になるかなと思っています。
この辺も偽造しようと思ったら偽造できるので何とも言えないんですけどね(-_-;)ただ、確認せずにそのまま信じないだけでも違うかなと思っています。
正しいかどうかを判断するには?
ある新しい知識に接したときに、いつでも親玉に聞けるとは限りません。
そもそも、その知識に関する親玉が誰だか分からないなんていうことも結構あります。
そういった場合には、自分自身でその知識が正しいかどうかを判断しなければなりません。自力で判断するにはどうすればよいのでしょうか。
まずは自分で考える
ある知識が正しいかどうかの判断基準として一番まずいのが、「みんなが言ってるから」「みんながやってるから」です。
これは何も考えていないのと同じです。
目の前に出されたものをそのまま信じるのではなく、「自分で考える」というフィルターを一度は通すようにするとよいと思います。
「ん?」と思う力を付ける
これは「引っ掛かる力」とも言えるかもしれません。
「その理論おかしくない?」「これってこうじゃなかったっけ?」という具合に、不自然だと感じる部分に気付くことができるのは、正しいかどうかの判断の第一歩です。
「ん?」の基本は「学校で習うこと」
「ん?」と思う力の基本は、「学校で習うこと」です。国語、算数、理科、社会です。私はこれが全ての基本だと思っています。
「なぜ勉強しなければならないのか」という質問はよくありますが、ずばり、「正しい判断をするため」ではないでしょうか。
学校で習うことを基にして、どのようにある知識が正しいかどうかを判断するのか、一つ例を示してみます。
私が最近「ん?」と思ったのは、「血液クレンジング」です。
たまたま記事を見かけたのですが、要約すると、「どす黒い静脈血を取り出してオゾンを加えると赤くきれいな血になる。それを体内に戻す」というような内容でした。
私が「ん?」と思ったのは以下の点です。
・静脈血は体内の不要物を運搬しているので、どす黒いのは正常。それをわざわざ取り出す意味は?
・血中のヘモグロビンが酸素を多く含んでいると赤くきれいな色に見えるけど、オゾンの酸化作用でそうなるってこと? でも、静脈血は肺を通れば勝手に酸素が多く含まれるようになるんだから、わざわざオゾンを加える意味は?
・ていうか、そもそも肺がすることを体外でやってしまった上でその血を戻したとして、肺は大丈夫なのか? 動脈に戻すってこと?
・オゾンって毒性なかったっけ?そんなもん注入した血液戻して大丈夫?
こんな感じです。
私がこれだけ引っ掛かったのは全て、学校で習った理科の知識が基になっています。
「学校の勉強は意味がない」とおっしゃる方もいますが、こんなふうに考える基本にもなるので、それは極端な意見なのではないかなと思っています。
逆に、学校で習うことがきちんと身に付いていて、日常生活にも活用できる人はだまされにくいということでもあると思っています。
「正しい」は変化する
もう一つ大切なのが、「正しい」は変わることもあるということです。
例えば、昔は赤ちゃんに日光浴させることが健康につながると信じられていましたが、今は外気浴に変わっています。
私は推古天皇の摂政を聖徳太子と習いましたが、今は厩戸王と習うそうです。
こんなふうに、時代と共に「正しい」は変化することがあります。
知識はアップデートし続ける
「正しい」が変化するとなると、今、自分が正しいと思っていることがいつの間にか「間違い」になってしまう可能性があります。
正しい知識を得るためには、一度得た知識をそのままにせず、アップデートし続ける必要があります。
そのためにも、「正しい」は変化するものだと意識して情報に触れるようにしておくとよいのではないかなと思います。
おわりに
きょうは、知識力アップに関係して、私が考える正しい知識を得る方法について書いてみました。
あくまで私の考えなので、ご参考程度でお願いします(;´∀`)
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!
ブログネタの探し方番外編 ブログのネタ探しに使えるサイト
こんにちは。めいです。
きょうも、昨日に引き続き、ブログネタの探し方番外編をお送りします。
昨日の記事はこちら↓
may-work-autonomous.hatenablog.com
きょうは、ブログのネタ探しに使えるサイトをご紹介しようと思います。
目次
おすすめサイト「関連キーワード取得ツール」
私がよくネタ探しに使っているのは、「関連キーワード取得ツール」というサイトです。
キーワードを入力すると、それに関連するキーワードを表示してくれるサイトです。
例えばこんな感じです。
「テープ起こし」と入力して「取得開始」を押して検索してみると、
こんな感じでずらっとキーワードが表示されます。
下にもさらに続いていて、五十音順で表示されています。
先日紹介したマインドマップやすごろくノートでは、自分の頭の中からキーワードを絞り出す感じでしたが、これを使うと自動ですぐにキーワードを得られます。
ただ、あんまり深みはないので、そこはマインドマップやすごろくノートを使ってさらに広げたり深めたりする必要があるかなと思います(^_^;)
マインドマップとすごろくノートについてはこちらの記事です↓
may-work-autonomous.hatenablog.com
may-work-autonomous.hatenablog.com
「関連キーワード取得ツール」のおすすめポイント
私がこのサイトを気に入っている理由をご紹介していきます。
おすすめポイント①Googleサジェストが出る
Googleサジェストとは、Googleであるキーワードを検索した際に、一緒に検索される可能性の高いキーワードが表示されるあれです。
何か打つと下に出てくるあれです(・ω・)
関連キーワード取得ツールで調べると、結果画面の左上にはGoogleサジェストが表示されます。
Googleサジェストに表示されているということは、検索される可能性が高いということで、そのキーワードを調べる人が知りたいと思っている可能性が高いということになります。
ここに表示されているキーワードについて記事を書くことで、より役に立つ情報を提供できる記事がかける可能性が高まります(`・ω・´)
おすすめポイント②Yahoo!知恵袋と教えて!Gooの質問も表示される
右側にYahoo!知恵袋と教えて!Gooに投稿されている質問も一緒に表示されています。
こちらも、あるキーワードについて読者がどんなことを知りたいと思っているかの情報の宝庫です。とっても参考になります(●´ω`●)
まあ、テープ起こしを調べたら「ガムテープ」とか「布テープ」とか「養生テープ」とか、テープ違いの検索結果もたくさん表示されてしまっていますので、精査は必要そうです(;´∀`)
個人的には「しっぽにテープがついてしまいました・・・。」で「えっ(´・ω・;`)!?」となって思わず質問を開いてしまいました(笑)
猫ちゃんのしっぽにガムテープが付いちゃったらしいんですよ(;´Д`)
話がそれましたねごめんなさい(^_^;)
おわりに
きょうは、ブログのネタ探しに使えるサイトをご紹介しました。
マインドマップやすごろくノートではなかなか広がっていかないという方は、まずはこちらを使ってみるときっかけがつかめるかもしれません(`・ω・´)
よければ使ってみてください(●´ω`●)
きょうはこれでおしまいです。
また来てくださいね!